ふるさと納税を使えば、ビールをお得に手に入れることができる!
そして確定申告をせず、簡単にふるさと納税の手続きできる方法もあります。
この記事はこんな疑問や不安をもったあなた向け
・ふるさと納税って難しそう
・本当にお得なの?
・どのぐらいビールが手に入るの?
こんな不安や疑問を解消する記事です。
ふるさと納税を活用して、お得にビールを楽しみましょう!
ふるさと納税でビールをGET!:どのぐらいお得?
ふるさと納税でビールを手に入れると、通常のどんな購入方法よりも圧倒的にお得です!
まずどのぐらいお得なのか、例を一つ紹介します。
こちらのエビスビール350ml×24本入りの場合。
通常の購入価格は、税込5,035円(2022年10月の市場調査時の最安値)
ふるさと納税なら、なんと自己負担2,000円でエビスビールが手に入るんです!
これなら史上最安値に対して、さらに3,035円もお得ということ。
ちなみに最も高いコンビニでの購入(1本税込271円程度)と比較すると
271円×24本=6,504円
これが2,000円で手に入るので、どのぐらいお得かというと、
6,504円-2,000円=4,504円
このように4,504円もお得です!
これは1回だけふるさと納税を行った場合の話。
ふるさと納税は何回でも寄付できます。
何回寄付しても、なんと自己負担は2,000円のみ!
(※寄付金の上限の範囲まで)
ふるさと納税はいくら寄付しても自分の負担(2,000円)は変わらない。
だから寄付すればするほど返礼品が沢山もらえてお得。
これがふるさと納税最大のメリットです!
こんなにもお得にビールを手に入れることができるふるさと納税。
「でも手続きとか大変なんでしょ。」なんて思いますよね。
ところがふるさと納税は簡単にできるんです。
これからわかりやすく紹介していきます。
ふるさと納税でビールをGET!:ふるさと納税とは
ふるさと納税とは?
応援したい自治体に寄付ができる制度のこと。
寄付金額のうち、実質支払うことになるのは2,000円。
それ以外に支払った金額は、実質戻ってくることになります。
各自治体から寄付に対する返礼品がすごい!
2,000円の自己負担に対して、大抵それ以上の金額分の返礼品がもらえます。
ビールは大手メーカーのものからクラフトビールまでが返礼品になっています。
様々なビールをお得に手に入れることができるんです。
※返礼品がない自治体もあります。
ふるさと納税:実質負担2,000円とは?
実質自己負担が2,000円で、それ以上の金額に相当する返礼品がもらえるふるさと納税。
では残りのお金は戻ってくるというのはどういうことなのか。
これについて説明します。
ふるさと納税で寄付することにより、一時的に税金を多く収めることになります。
その分のお金が住民税や所得税からの還付・控除という形で戻ってきます。
住民税から控除
翌年の住民税から差し引かれます。
所得税から還付
その年に支払った所得税から過払い分が戻ってきます。
税金の控除を受ける方法は2つあります。
ふるさと納税で税金の控除を受ける2つの方法
①ワンストップ特例制度を利用する。
②確定申告する。
ワンストップ特例制度を使うことで簡単にふるさと納税ができる!
確定申告というと、僕と同じサラリーマンにはハードルが高く感じるかもしれません。
ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要。
簡単な申請用紙に記入して、本人確認の書類と一緒に送るだけ。
後ほど詳しく紹介します。
税金の控除は、それぞれ次の図のような形になります。
ワンストップ特例制度の場合
住民税からのみ控除
確定申告の場合
所得税からの還付+住民税からの控除
ふるさと納税:控除のスケジュール
寄付金を収めた後、お金が戻ってくるスケジュールの大枠は下記の通り。
住民税の控除
翌年6月~翌々年の5月までの1年間をかけて毎月控除されます。
所得税の還付(確定申告した場合)
翌年4~5月に登録した銀行口座に振り込まれます。
ふるさと納税:どの自治体に寄付できるのか?
ふるさと納税は、自分のふるさととは関係なく寄付することができます。
ふるさと納税で寄付する自治体は、全国のどこでも選べます。
「ふるさと」という名前ですが、地元の自治体である必要はありません。
つまり好きな自治体が返礼品として提供しているビールを選ぶことができます!
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ふるさと納税でビールをGET!:ワンストップ特例制度で簡単にできる
ワンストップ特例制度を利用することで、確定申告よりも簡単にふるさと納税で寄付することができます。
ワンストップ特例制度とは?
ワンストップ特例制度
・2015年4月1日の税制改革で新たに追加された特例制度。
・確定申告をせずにふるさと納税による寄付金控除が受けられる。
・利用可能条件がある。
利用条件に当てはまれば、確定申告不要でふるさと納税が簡単にできます。
一般の会社員であれば、ほとんどの方が利用可能です。
ワンストップ特例制度を利用できる条件とは?
ワンストップ特例制度を利用できる条件
・寄付先が5自治体以下(1月1日~12月31日の1年間)
・確定申告をする必要がない
一般的な会社員であれば確定申告は不要ですのでワンストップ特例制度を利用できます。
5自治体以上にふるさと納税で寄付したい場合は、確定申告が必要となるので注意してください。
(6回以上ふるさと納税しても、自治体の数は5以下であればワンストップ特例制度を利用できます。)
確定申告が必要な方はワンストップ特例制度を利用できません。
例
・給与の収入金額が2,000万円を超える
・副業で年間20万円以上の収入がある
・公的年金収入が400万円以上
等
ワンストップ特例制度の申請方法
申請方法はとっても簡単。
次の3ステップで完了です。
①特例申告書を用意して必要事項を記載する
特例申告書は下記の方法で入手できます。
特例申告書の入手方法
・寄付時に申請して自治体から郵送してもう。
(対応していない自治体もあります。)
・ふるさと納税サイト等からダウンロードする。
申請書に記入する内容も下記の通りで簡単です。
記入する内容
住所/氏名/年齢/電話番号/個人番号(マイナンバー)/性別/生年月日
寄付年月日/寄付金額
チェックボックス 2ヶ所
②必要書類をそろえる
必要書類は下記の3つのいずれかをそろえればOKです。
パターン①
必要な書類は次の2点
・マイナンバーカード表面のコピー
・マイナンバーカード裏面のコピー
パターン②
必要な書類はA+Bの一式
A:次のうちいずれか1点のコピー
・マイナンバー通知カード(※)
・マイナンバーが記載されている住民票
B:次のうちいずれか1点のコピー
・運転免許証
・パスポート
パターン③
必要な書類はA+Bの一式
A:次のうちいずれか1点のコピー
・マイナンバー通知カード(※)
・マイナンバーが記載されている住民票
B:次のうちいずれか2点のコピー
・健康保険証
・年金手帳
・提出先自治体が認める公的書類
(※)マイナンバー通知カードに記載された氏名、住所等が住民票に記載されている内容と一致している場合に限ります。
③特例申告書と必要書類を寄付先の自治体に郵送する
記入した特例申請書と必要書類を寄付先の自治体に郵送すれば手続き完了です。
ふるさと納税でビールをGET!:手続きの流れ
ふるさと納税をする手順
①自分の寄付上限額を知る
②寄付する(返礼品を選ぶ)
③税金控除の申請をする
それぞれの手順についてわかりやすく説明していきます。
①自分の寄付金の上限額を知る
自分が寄付できる上限以下でふるさと納税を行いましょう。
寄付金の上限を超えると、自己負担額が2,000円以上になっていまします。
そのため、自分の寄付金の上限がいくらなのかを知ることが重要です。
簡単にわかるので安心してください。
寄付金の上限額は次の条件で変わります。
寄付金の上限に影響する3つの条件
・年収
・家族構成
・扶養家族
ふるさと納税サイトには上限額を簡単に算出できるシミュレーターが用意されています。
実際にふるさと納税で寄付する前にチェックしてください。
総務省のウェブサイトにのっている、寄付金上限の一覧表を掲載しておきます。
大体の目安をつける参考にどうぞ。
全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安
出展:総務省 ふるさと納税ポータルサイト
②寄付する(返礼品を選ぶ)
ふるさと納税サイトなどから返礼品を選びます。
寄付金の上限額の範囲内になるようご注意ください。
おすすめはこちらの「楽天ふるさと納税」です。
掲載自治体が多く、品数も豊富。
どのビールにするか選びたい放題です!
参考に楽天ふるさと納税の還元率ランキングを紹介します。
③税金控除の申請をする
最後に税金控除の申請をすれば手続きは完了です。
申請方法は、これまでにも紹介してきた下記の2つの方法があります。
税金控除の申請方法
①ワンストップ特例制度
②確定申告
この記事では簡単な方法として「ワンストップ特例制度」を先ほどご紹介しました。
確定申告で申請する場合については、下記の楽天ふるさと納税のウェブサイトを参考にどうぞ。
※申し込む時期の注意点
年末は申し込みが殺到するので注意!
毎年11月~12月に申し込みが殺到します。
そのため、返礼品の品切れや、受け取るまでの時間が普段以上にかかる場合あります。
既に申し込みたい内容が決まっている方は、早めに申し込むとよいでしょう。
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ふるさと納税でビールをGET!:お得な例の紹介
どのビールでもとってもお得になる「ふるさと納税」。
自己負担が2,000円であることがら、より高額なビールをゲットした方がお得!
ビールで高額といえばクラフトビール。
有名なクラフトビールである「よなよなエール」を例に、どのぐらいお得かを紹介します。
よなよなエールを公式ウェブサイトで購入すると、
350ml×24缶で税込7,101円。
これが実質2,000円で手に入るので、
7,101円ー2,000円=5,101円
なんと5,101円もお得に手に入るんです。
ふるさと納税を活用して、ぜひお得にビールをゲットしてください。
ふるさと納税でビールをGET!:まとめ
ふるさと納税でビールを手に入れれば、市場のどんな購入方法よりもお得です!
そして手続きは簡単!
安くビールを味わいたいなら、気軽に試してみてくださいね。
よりお得にふるさと納税を活用するならこちらもどうぞ
還元率が高い返礼品を選ぶことで、よりお得にビールを手に入れることができます。
還元率ランキングを随時掲載していきます。
ふるさと納税を利用する際の参考にどうぞ!