ヱビスが恵比寿駅120周年の限定ビールを発売。10月31日からYEBISU BREWERY TOKYOの店内だけで飲める
・サッポロビールが、恵比寿駅・原宿駅・代々木駅の旅客輸送開始120周年を記念した限定ビール「Rails of Time(レイルズ オブ タイム)」を2026年10月31日に発売する
・飲めるのは恵比寿のYEBISU BREWERY TOKYOの店内だけ。樽商品で、数量限定のためなくなり次第終了になる
・JR東日本と共創した一杯で、駅ができた明治時代と同じく熱を加える加工をしないリーフホップを一部使っている
サッポロビールが、恵比寿でしか飲めない限定ビールを2026年10月31日に出します。
恵比寿駅・原宿駅・代々木駅が旅客輸送を始めて120年になる節目に合わせ、JR東日本と共創したためです。
名前は「Rails of Time(レイルズ オブ タイム)」。樽商品で、ヱビスビール発祥の地に建つYEBISU BREWERY TOKYOの店内でしか飲めません。
ヱビスビールが鉄道とともに全国へ広がった歴史を、一杯に置き換えた商品です。
サッポロビールが2026年9月17日に出した発表をもとに、分かっていることを整理します。
目次
恵比寿駅の旅客輸送120周年を記念した限定ビールが出る

サッポロビールのヱビスブランドが、数量限定のビール「Rails of Time」を発売します。
恵比寿駅・原宿駅・代々木駅の旅客輸送開始120周年を記念した商品です。
ヱビスビールが生まれたのは1890年です。
ヱビスという名前が駅の名になり、やがて街の名になりました。1901年にはヱビスビールを送り出すための「恵比寿停車場」ができ、1906年から旅客駅としての営業が始まります。2026年で旅客輸送120年です。
発表文は「駅や鉄道が人や文化をつないできた歴史と、ヱビスビールが鉄道とともに歩んできた軌跡に着想を得た、特別醸造の一杯」と説明しています。
コンセプトとして掲げられているのは「Beer is on Track.(ビールは軌跡をたどる。)」です。
飲めるのはYEBISU BREWERY TOKYOの店内だけ

発売日と販売の範囲は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Rails of Time(レイルズ オブ タイム) |
| パッケージ | 樽商品 |
| 発売日 | 2026年10月31日(土) |
| 販売する場所 | YEBISU BREWERY TOKYO の店内限定 |
| 数量 | 数量限定。なくなり次第終了 |
※サッポロビールの2026年9月17日の発表による
缶や瓶での販売は発表されていません。
価格、アルコール分、ビアスタイルについても、発表文に記載がありません。
YEBISU BREWERY TOKYOは、恵比寿ガーデンプレイスにあるサッポロビールの体験拠点です。
2024年4月3日に開き、入場は無料で予約も要りません。館内の様子や通年で飲める銘柄は、こちらの記事にまとめています。
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明治時代と同じ、熱を加えないリーフホップを使う

造り方で発表されているのは2点です。
昭和初期のダイアグラムへのオマージュと、リーフホップの採用です。
ダイアグラムは、鉄道の運行で使う図表です。
発表文によると、おいしいビールを仕込むためにも同じ図表が使われます。鉄道と醸造に共通する道具を、昭和初期の形になぞらえたという説明です。
ホップには、余分な熱を加える加工を行わないリーフホップを一部使っています。
駅ができた明治時代と同じやり方にそろえたものです。
醸造を担当するのは、YEBISU BREWERY TOKYOのChief Experience Brewerである有友亮太さんです。
2012年にサッポロビールへ入社し、北海道工場での醸造と酒類技術研究所での酵母の研究を経て、ドイツ留学でブリューマスターの資格を取っています。
有友さんは発表のなかで、「駅や鉄道は単に場所をつなぐだけでなく、人と人、時には文化や時を超えてレールをつなげるもの」というテーマを込めたと述べています。
デジタルスタンプラリーの設置場所にもなる

ビールの発売に合わせて、街をめぐる企画も動きます。
恵比寿駅・原宿駅・代々木駅の旅客輸送開始120周年企画として実施される「エキタグ デジタルスタンプラリー」に、YEBISU BREWERY TOKYOがスタンプの設置場所として参加します。
エキタグは、駅のスタンプをスマートフォンで集めるアプリです。
駅と街を歩きながら立ち寄れる形になります。開催の期間や対象の駅について、ビールの発表文には詳しい記載がありません。
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どんな人に向くか

以下は、公式の発表をもとにした見立てです。
向いているのは、恵比寿や渋谷に出かける用事があって、その日にしか飲めない一杯を試したい人です。
樽商品で店内限定、しかも数量限定なので、買って持ち帰ることも、あとから取り寄せることもできません。
- 恵比寿ガーデンプレイスまで足を運べる
- 店で飲み切る前提で1杯を選べる
- 鉄道や街の歴史に興味がある
- 通年のヱビス ∞との違いを飲み比べてみたい
反対に、家でゆっくり飲みたい人や、まとめ買いをしたい人には向きません。
同じYEBISU BREWERY TOKYOの仕込みから生まれた味を家で試すなら、缶で売られている「ヱビス クリエイティブブリュー」が選択肢になります。銘柄と買える場所は、先ほどの記事にまとめています。
発売は10月31日です。
数量限定でなくなり次第終了となるため、出かける前に公式サイトか公式Xで在庫を確かめておくと確実です。
まとめ

ヱビスが恵比寿駅・原宿駅・代々木駅の旅客輸送120周年に合わせて出す、店内限定のビールです。
- 商品名は「Rails of Time(レイルズ オブ タイム)」
- 発売は2026年10月31日。YEBISU BREWERY TOKYOの店内限定で、樽商品
- JR東日本と共創し、昭和初期のダイアグラムをオマージュした
- 駅ができた明治時代と同じく、熱を加える加工をしないリーフホップを一部使う
- 価格・アルコール分・ビアスタイルは発表文に記載がない
ヱビスの名前は、1890年の誕生から駅の名、街の名へと広がりました。
鉄道とともに歩いた歴史を、発祥の地で一杯にする商品です。恵比寿へ出かける予定があれば、立ち寄る価値があります。
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YEBISU BREWERY TOKYOの館内や通年の銘柄は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
渋谷区のほかの醸造所は、こちらの記事でまとめています。
出典:サッポロビール「恵比寿駅・原宿駅・代々木駅の旅客輸送開始120周年を記念し「YEBISU BREWERY TOKYO」限定ビール「Rails of Time」10月31日(土)数量限定発売」(2026年9月17日)
sapporobreweries.com/newsroom/release/detail/20260917000000.html
