「ヱビス クリエイティブブリュー 麦紡ぐ」が10月14日発売。閉鎖した恵比寿工場のホップと100年続く製法の麦芽を組み合わせた5.5%
1988年に閉鎖した工場で使われていたホップを、いまのヱビスに入れた一本が出ます。
サッポロビールが2026年10月14日に発売する「ヱビス クリエイティブブリュー 麦紡ぐ(むぎつむぐ)」です。
ヱビスの独創的なライン「CREATIVE BREW」の第13弾になります。
アルコール分は5.5%。350ml缶と500ml缶、そして20L樽で出ます。
この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。
- どんな味に仕上がっているのか
- 閉鎖した工場のホップとは何なのか
- 缶と樽でどこが違うのか
- どこで買えて、どこで飲めるのか
読み終えるころには、棚で手に取るかどうかが決められます。
目次
CREATIVE BREW第13弾が10月14日に出る

「CREATIVE BREW」は、ヱビスの独創的なラインです。
135年以上の技術と知見を活かし、従来のビールの概念にとらわれない味わいに挑戦するという位置づけになります。
商品開発を担うのは、2024年4月に開業したYEBISU BREWERY TOKYOの醸造家、有友亮太さんです。
「麦紡ぐ」はシリーズの第13弾にあたります。
有友さんは、以前の「Copper Horizon」で得た知見をもとに、ヱビスの歴史を紡ぐ2人の醸造家で開発したとしています。
入社したときにあこがれていた人物と一緒に作り上げた一本だと語っています。
閉鎖した恵比寿工場のホップを使う

「麦紡ぐ」の軸は2つの原料です。1つ目がホップになります。
使っているのは「ヘルスブルッカー」というホップで、1988年に閉鎖した恵比寿工場で当時使われていたものです。
穏やかな香りが持ち味のホップで、今回は一部に使われています。
恵比寿工場は、ヱビスという名前そのものの由来になった場所です。
工場が閉じてから38年たって、当時のホップがもう一度ヱビスに入ったことになります。
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麦芽は100年以上続く製法で仕上げている

2つ目の原料は麦芽です。
使っているのは「テンネ麦芽」で、フロアモルティングという伝統的な製麦でつくられます。
床に麦を広げて発芽させる方法で、100年以上続いてきたやり方です。麦芽も一部に使われています。
サッポロビールが挙げている味の特徴は、余韻まで広がる芳しい香りと、深みのある甘美な味わいです。
古いホップと古い製法の麦芽を組み合わせた結果、という組み立てになります。
缶と樽の中身

出るのは3つの形です。缶は期間限定と数量限定で分かれます。
| 容器 | 発売日 | 扱い | 取扱先 |
|---|---|---|---|
| 350ml缶 | 2026年10月14日(水) | 期間限定 | 全国 |
| 500ml缶 | 2026年10月14日(水) | 数量限定 | 全国 |
| 20L樽 | 2026年10月14日(水) | 数量限定 | YEBISU BAR/TAPS BY YEBISU/九州日田工場 |
※サッポロビールが2026年10月13日に発表した内容による
アルコール分は5.5%、品目はビールです。純アルコール量は350ml缶が15.4g、500ml缶が22gになります。
価格はオープン価格です。販売計画は大瓶633ml×20本換算で15万ケースとしています。
パッケージは、2人の醸造家の想いが混ざり合う様子を抽象的に表したものです。麦芽のイメージを取り入れ、深い色合いでコクのある味わいを表しています。
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YEBISU BARでは専用のトーストも出る

樽生を出す店では、合わせる料理も用意されます。
名前は「麦で紡ぐ 香りと旨みのマリアージュトースト」です。
大葉が香るしらすバターと、五穀味噌をまとわせた国産ソーセージを、ミニトーストに仕立てたものになります。
樽生を飲めるのは、全国に24店舗あるYEBISU BARと、2026年10月27日に開くYEBISU BEER HALL TOKYOです。
樽商品は2店に加えて、TAPS BY YEBISUとサッポロビール九州日田工場でも扱われます。
ただしトーストは一部の店で扱いがありません。ホワイティうめだ店、YEBISU BAR STAND 恵比寿ガーデンプレイス店、YEBISU BEER HALL TOKYOでは出ません。
樽生は各店が完売しだい終了になります。
ヱビス クリエイティブブリュー 麦紡ぐがおすすめな人

「麦紡ぐ」がいちばん向いているのは、ヱビスをふだんから飲んでいる人です。
定番との違いが、香りと余韻のところではっきり出ます。
ビールの歴史に関心がある人にも向きます。
1988年に閉じた工場のホップと、100年以上続く製麦の麦芽という組み合わせは、由来を知ってから飲むと味わい方が変わります。
外で飲むほうが好きな人には、樽生という選び方もあります。
YEBISU BARなら専用のトーストと一緒に試せます。
反対に、いつでも買える定番を探している人には向きません。
350ml缶は期間限定、500ml缶と樽は数量限定です。
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まとめ

「ヱビス クリエイティブブリュー 麦紡ぐ」についてまとめます。
- 2026年10月14日(水)発売。ヱビスの「CREATIVE BREW」第13弾
- 350ml缶は全国で期間限定、500ml缶は全国で数量限定、20L樽はYEBISU BARなどで数量限定
- アルコール分5.5%、品目はビール。価格はオープン価格
- 1988年に閉鎖した恵比寿工場で当時使われていたホップ「ヘルスブルッカー」を一部に使う
- 麦芽は伝統的なフロアモルティングで製麦した「テンネ麦芽」を一部に使う
- 味の特徴は、余韻まで広がる芳しい香りと、深みのある甘美な味わい
- 開発はYEBISU BREWERY TOKYOの醸造家・有友亮太さん。ヱビスの歴史を紡ぐ2人の醸造家で造った
- YEBISU BARでは「麦で紡ぐ 香りと旨みのマリアージュトースト」を同時に提供する
限定品というと、新しい原料や新しい製法を足したものを思い浮かべます。今回入っているのは、閉じた工場のホップと100年前から変わらない製麦でした。
新しさではなく、残っていたものを組み合わせた一本ということになります。
棚で見かけたら、1本試してみてください。
大好きなビールを存分に楽しみましょう。
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恵比寿駅の120周年を記念したヱビスの限定ビールは、こちらの記事で紹介しています。
開発を担うYEBISU BREWERY TOKYOについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
350ml缶でどの銘柄がいくらで買えるかは、こちらの記事で比べています。
