淡麗プラチナダブルが3年ぶりに中味を変える。11月中旬の製造分から切り替わり、酒税法の区分は発泡酒のまま
2026年の秋は、新ジャンルからビールへ品目を変える銘柄が続きました。
品目を変えずに、中味だけを作り直した発泡酒があります。
キリンビールの「淡麗プラチナダブル」です。
原材料の配合を見直して、キレと麦のうまみを高めたとしています。
切り替わるのは2026年11月中旬の製造品からです。
全国で順次、新しい中味とパッケージに入れ替わります。
この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。
- 味がどう変わるのか
- いつから店頭に並ぶのか
- プリン体ゼロと糖質ゼロが何を指しているのか
- ビールへ変わる銘柄とどこが違うのか
読み終えるころには、ふだん買う1本を続けるかどうかが決められます。
目次
淡麗プラチナダブルが11月中旬の製造分から変わる

切り替わるのは2026年11月中旬の製造品からです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 淡麗プラチナダブル |
| 発売地域 | 全国 |
| 切り替え | 2026年11月中旬製造品から順次 |
| 容量・容器 | 350ml缶、500ml缶 |
| 価格 | オープン価格 |
| アルコール分 | 5.5% |
| 純アルコール量 | 350ml缶 15.4g、500ml缶 22g |
| 酒税法上の区分 | 発泡酒 |
| 製造工場 | キリンビール取手、滋賀、岡山、福岡 |
※キリンビールが2026年10月28日に発表した内容による
発売日ではなく、製造の時期で切り替わる形です。
店頭では、古い缶と新しい缶が一定の期間だけ混じります。
「淡麗プラチナダブル」は2014年に発売されました。
キリンビールの調べでは、ビール類を多く飲む層からの支持が厚い銘柄だとしています。
2026年1月から9月までの累計の販売数量は、前年の同じ時期を上回っています。
掲げてきたのは、健康は気になるけれどおいしいビールを飲み続けたいという求めに応えることです。
キリンビールは、糖質やプリン体を抑えたビール類の市場が成長を続けてきたとしています。
今後も堅調に推移すると見込んだうえでのリニューアルになります。
原材料の配合を見直してキレと麦のうまみを上げた

中味は原材料の配合を見直しました。
公式の説明によると、「淡麗」らしいキレと麦のうまみを高めることで、よりビールらしい味わいにしたとしています。
掲げているのは、キレと飲みごたえを「プリン体ゼロ・糖質ゼロ」と両立させることです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★☆☆☆ |
| キレ | ★★★★★ |
| 苦み | ★★☆☆☆ |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ |
| 甘み | ★☆☆☆☆ |
変えた原材料の種類と配合の数値は、発表文に記載がありません。
アルコール分は5.5%で、リニューアルの前後で変わりません。
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パッケージは「淡麗」の陰をシルバーにして「0」を見やすくした

パッケージも同時に変わります。
| 変えたところ | 内容 |
|---|---|
| 残したもの | 聖獣とロゴによるビールらしい王道感 |
| 「淡麗」の文字 | 文字背景の陰をシルバーにしてキレ感を強めた |
| ゼロの表示 | 数字をなじみのある「0」に変更して視認性を高めた |
※キリンビールの発表による
狙いは、キレと「プリン体ゼロ・糖質ゼロ」の両方が直感的に伝わるデザインにすることです。
売り場で数字が読み取りやすくなる作りになります。
プリン体ゼロは100mlあたり0.5mg未満で、酒税法の区分は発泡酒のまま

「ゼロ」の意味は発表文に書かれています。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| プリン体ゼロ | 100mlあたりのプリン体が0.5mg未満 |
| 糖質ゼロ | 食品表示基準による |
※キリンビールの発表による
プリン体が完全にないという意味ではありません。
100mlあたり0.5mg未満であれば「0」と表示できる決まりがあります。
淡麗プラチナダブルの表示も、同じ決まりによるものです。
酒税法上の区分は発泡酒のままです。
2026年10月からの酒税の改定に合わせて、新ジャンルからビールへ品目を変える銘柄が続きました。
| 銘柄 | 変わった時期 | 変わった先 |
|---|---|---|
| 金麦 | 2026年10月6日 | ビール |
| 麦とホップ、GOLD STAR | 2026年10月20日 | ビール |
| クリア アサヒ | 2026年10月27日 | ビール |
| 本麒麟 | 2026年11月4日 | ビール |
| 淡麗プラチナダブル | 品目は変えない | 発泡酒のまま |
※各社の発表による
発泡酒のまま続ける理由は、発表文に記載がありません。
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誰に関係があるか

いちばん関係があるのは、淡麗プラチナダブルを家の定番にしてきた人です。
ふだん買っている1本の中味が、11月中旬の製造分から入れ替わります。
プリン体と糖質を気にしてビール類を選んでいる人にも関係があります。
「プリン体ゼロ・糖質ゼロ」は今回も続き、表示の基準も変わりません。
まとめ買いをする人は、箱に入っている缶の製造時期を見ることになります。
切り替えが製造の時期で進むため、通販の在庫には古い缶が残ります。
反対に、ビールしか飲まない人には関係がありません。
品目は発泡酒のままで、ビールへは変わりません。
まとめ

淡麗プラチナダブルのリニューアルについてまとめます。
- 中味とパッケージを3年ぶりにリニューアル。2026年11月中旬の製造品から全国で順次切り替え
- 中味は原材料の配合を見直し、キレと麦のうまみを高めた
- パッケージは「淡麗」の文字背景の陰をシルバーにし、ゼロの数字を「0」に変えた
- 聖獣とロゴのデザインは残している
- アルコール分は5.5%。容量は350ml缶と500ml缶で、価格はオープン価格
- 純アルコール量は350ml缶が15.4g、500ml缶が22g
- プリン体ゼロは100mlあたり0.5mg未満のこと。糖質ゼロは食品表示基準による
- 酒税法上の区分は発泡酒のまま。ビールへは変わらない
- 製造はキリンビールの取手、滋賀、岡山、福岡の4工場
- 2014年発売。2026年1月から9月の累計販売数量は前年同時期を上回っている
2026年の秋は、ビールへ移る銘柄の話が続きました。
発泡酒のまま中味を作り直す動きも、同じ秋に起きています。
ふだんの1本が変わる前に、いまの味を覚えておいてください。
大好きなビールを存分に楽しみましょう。
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糖質ゼロのビールのリニューアルは、こちらの記事にまとめました。
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