本麒麟が11月4日にビールになる。アルコール分は6%から5%に下がり、山﨑賢人さんが出る新CMは10月28日から流れる
新ジャンルからビールへの切り替えは、10月に入って1社ずつ進んできました。
最後に残っていたキリンビールの「本麒麟」が、2026年11月4日に変わります。麦100%の生ビールになります。
アルコール分は6%から5%へ下がります。発売当初から構想していた製法の刷新を、8年かけて実現した形です。
この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。
- いつから何が変わるのか
- 中身がどう変わるのか
- 缶の見た目がどう変わるのか
- CMは誰が出て、いつから流れるのか
読み終えるころには、棚で手に取るかどうかが決められます。
本麒麟が11月4日にビールになる

発売は2026年11月4日の水曜です。販売地域は全国になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 本麒麟 |
| 酒税法上の区分 | ビール(新ジャンルから変更) |
| 容量 | 350ml缶/500ml缶 |
| アルコール分 | 5% |
| 純アルコール量 | 350ml缶 14g/500ml缶 20g |
| 価格 | オープン価格 |
| 発売日 | 2026年11月4日(水)・全国 |
※キリンビールが2026年10月27日に発表した内容による
ビールと発泡酒を分けるのは、麦芽の使用比率と副原料です。麦芽を50%以上使い、国が定める副原料と使用量の範囲に収まるものがビールにあたります。
本麒麟は麦100%の生ビールになるので、条件を満たします。
本麒麟が出たのは2018年です。掲げていたのは、毎日飲むビールとして一番うまいと思ってもらうことでした。
発売当初から構想していた製法の刷新を、8年かけて実現したとしています。
アルコール分は6%から5%に下がる

中身の変更点は2つあります。原料と度数です。
原料は麦100%になります。新ジャンルは発泡酒に別のお酒を混ぜるなどして造る区分でしたが、混ぜる作り方をやめます。
アルコール分は6%から5%へ下がります。切り替えた銘柄のなかで、度数が下がるのは本麒麟だけです。
同じ本数を飲んだときの酔い方が変わるので、箱で買っている人は覚えておいてください。
低温熟成の期間は自社のビールの1.2倍
キリンビールが続けているのは、長期低温熟成です。伝統の低温熟成の期間を、自社のビールの1.2倍にしています。
狙っているのは、麦本来のうまみが出て、飲みごたえがありながら飲み飽きない味わいです。
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パッケージに「麦100%」と「生ビール」を明記する

パッケージも変わります。赤を基調にする点は残ります。
赤の見せ方を上質にして、エンブレムも作り直しました。余白を生かした現代的なデザインになります。
表記も変わります。「長期低温熟成」「麦100%」「生ビール」の3つをはっきり書く作りです。
売り場で古い在庫と並んだとき、見分ける手がかりになります。
新CMは10月28日と11月4日から流れる

切り替えに合わせて、新しいテレビCMが流れます。出るのは3名です。
| 篇名 | 出演 | 放映開始 |
|---|---|---|
| 新・本格ビールへ篇(15秒) | 山﨑賢人さん/井川遥さん/江口洋介さん | 2026年10月28日(水) |
| 山﨑賢人篇(15秒・30秒) | 山﨑 賢人さん | 2026年11月4日(水) |
| 井川遥篇(15秒・30秒) | 井川 遥さん | 2026年11月4日(水) |
| 江口洋介篇(15秒・30秒) | 江口 洋介さん | 2026年11月4日(水) |
※キリンビールの発表による
山﨑賢人さんと井川遥さんは、本麒麟のCMに初めて出ます。江口洋介さんは発売当初から出てきた人です。
撮り方にも特徴があります。醸造家の思いを事前に聞いた出演者が、インタビュー形式で感想を語る形で撮影されました。
台本どおりの宣伝文句ではなく、聞いた人の言葉として出てきます。
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誰に関係があるか

いちばん関係があるのは、本麒麟を箱で買っている人です。
アルコール分が6%から5%へ下がります。同じ本数でも酔い方が変わるので、買い置きの残りと新しい箱では飲み方を変えたほうがよい場合があります。
度数の低いビールを探している人にも関係があります。
切り替えた銘柄のなかで、度数が下がるのは本麒麟だけです。
新ジャンルを選んできた人にも関係があります。
2026年10月1日の酒税改正でビールと新ジャンルの税率がそろい、値段の利点がなくなりました。11月4日の本麒麟で、大手4社の主力がビールへ出そろいます。
反対に、味がまったく変わらないと思っている人は、確かめてから買ってください。
原料も度数も変わります。缶の「麦100%」「生ビール」の表記が目印です。
まとめ

本麒麟のビール化についてまとめます。
- 2026年11月4日(水)に全国で発売。新ジャンル(発泡酒②)からビールへ変わる
- 麦100%の生ビールになる
- アルコール分は6%から5%へ下がる
- 容量は350ml缶と500ml缶。価格はオープン価格
- キリンビール伝統の低温熟成を続け、期間は自社のビールの1.2倍
- パッケージは赤を基調にしたまま、エンブレムを作り直して余白を生かしたデザインに
- 缶に「長期低温熟成」「麦100%」「生ビール」を明記する
- 本麒麟の発売は2018年。発売当初から構想していた製法の刷新を8年かけて実現した
- 新CMは10月28日(水)から「新・本格ビールへ篇」、11月4日(水)から3名それぞれの篇
- 山﨑賢人さんと井川遥さんは本麒麟のCMに初出演。江口洋介さんは発売当初から出演
品目を変えた4社のうち、度数まで下げたのは本麒麟だけです。新ジャンルの6%から、ビールの5%へ移りました。
値段で選ばれてきた銘柄が、度数も含めて作り直された形になります。
11月の売り場で、缶の表記を見比べてみてください。
大好きなビールを存分に楽しみましょう。
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