アサヒの「スーパードライ ミュージアム」が10月5日にリニューアル。缶のデザインを読み解く新エリアができる
・アサヒビールが、茨城工場に併設する「スーパードライ ミュージアム」を2026年10月5日にリニューアルオープンする
・パッケージデザインを紹介する「SUPER DRY DESIGN LABO」を新設し、試飲会場までの通路を「SUPER DRY GLOBAL SKY」として刷新する
・見学は完全予約制で、ツアー料金は20歳以上1,000円、小学生以上300円。所要時間は約80分
アサヒビールが、茨城工場に併設する「スーパードライ ミュージアム」を2026年10月5日にリニューアルします。
2021年4月に開いてから、2023年1月の有料化と体験型コンテンツの充実、2024年1月の没入型コンテンツの新設に続く、3度目の手入れです。
新しくなるのは2か所。
対象は、パッケージデザインを扱う新エリアと、試飲会場へ向かう通路です。
缶の色やロゴに込められた意味と、海外で売られているスーパードライの姿が、見学コースに加わります。
アサヒビールが2026年10月2日に出した発表をもとに、分かっていることを整理します。
目次
缶のデザインを扱う新エリア「SUPER DRY DESIGN LABO」ができる

今回の目玉は、新しく設ける「SUPER DRY DESIGN LABO」です。
スーパードライのパッケージデザインを構成する要素と特長を紹介するエリアになります。
使われる仕掛けは2つです。
実際の缶と連動する映像と、錯視を活用した「トリックアートビジョン」です。
どちらも、缶体の色やロゴに込められたこだわりを伝えるための展示だと説明されています。
銀色の缶を見慣れている人ほど、見方が変わるはずです。
試飲会場までの通路が「SUPER DRY GLOBAL SKY」に変わる

もう1か所は、見学コースから試飲会場へ向かう通路です。
「SUPER DRY GLOBAL SKY」という名前の体験型展示に生まれ変わります。
来場者の動きに合わせて、床面と壁面に映像が投影されます。
スーパードライが国内外のお客さまの元に届くイメージを表した映像です。
海外で実際に展開しているパッケージと広告も並びます。
日本で売られている缶との違いを、並べて見比べられる形になります。
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見学は完全予約制で、ツアーは約80分

ミュージアムの基本的な情報は次のとおりです。
見学は完全予約制で、当日ふらりと立ち寄ることはできません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | スーパードライ ミュージアム |
| 住所 | 茨城県守谷市緑一丁目1-1 |
| 予約方法 | 完全予約制(WEB予約・電話予約) |
| 電話番号 | 0297-45-7335(受付 9:15〜16:00) |
| 休業日 | 不定休(特設サイトで案内) |
| ツアー料金 | 20歳以上 1,000円/小学生以上 300円 |
| ツアー開始時刻 | 10時から15時 |
| 所要時間 | 約80分 |
| 試飲アイテム | スーパードライ、ドライゼロ、ソフトドリンク各種ほか |
※アサヒビールの2026年10月2日の発表による
ミュージアムが掲げているのは、品質と鮮度を上げる取り組みと、ブランドの歴史の紹介です。
「革新的・都会的・明日への活力」というブランドの世界観を、五感で体感できる施設だと説明されています。
最寄り駅からの行き方について、発表文に記載がありません。
予約と当日の案内は公式の工場見学ページで確かめてください。
スーパードライは8月製造分から中味を刷新している

今回の発表には、商品そのものの変化も書かれています。
スーパードライは2026年8月上旬以降の製造分から、中味を刷新しました。
中味の刷新は、1987年の発売以来2度目です。
変えたのは2点で、麦芽の使用比率と、煮沸直後に投入するホップ品種の配合です。
麦芽の比率を高めたのは、飲んだ瞬間の飲みごたえを上げるためです。
ホップの配合を見直したのは、後味のキレをより感じられるようにするためだと説明されています。
背景にあるのは、2025年から掲げている「冷え」への着目です。
キンキンに冷やすことで辛口のうまさが引き立つ、という打ち出し方を続けています。
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ミュージアムのある守谷市のふるさと納税でも手に入る

ミュージアムがあるのは茨城県守谷市です。
守谷市は、アサヒスーパードライをふるさと納税の返礼品に出しています。
選べるのは350ml缶と500ml缶で、本数は24本と48本があります。
単品のほかに、2か月ごとから12か月ごとまでの定期便も用意されています。
自治体ごとの寄付金額と還元率は、こちらの記事で比較しています。
どんな人に向くか

以下は、公式の発表をもとにした見立てです。
向いているのは、ビールの中身よりも「缶そのもの」に興味がある人です。
今回増えるのは製造工程の説明ではなく、デザインと海外展開の展示だからです。
- 銀色の缶のデザインがどう決まったのかを知りたい
- 海外のスーパードライがどんな姿で売られているのかを見たい
- 守谷まで足を運べて、約80分のツアーに予約を入れられる
- 刷新した中味を、できたての状態で試してみたい
反対に、仕込みの設備や発酵のしくみをじっくり見たい人には、今回の追加は響きにくいかもしれません。
従来の見学コースは残るので、目当てを決めてから予約を取るほうが満足度は上がります。
試飲があるので、車で向かうと飲めません。
飲む予定があるなら、公共交通機関で向かってください。
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まとめ

アサヒビールが、茨城工場に併設するスーパードライ ミュージアムを10月5日にリニューアルします。
- パッケージデザインを扱う新エリア「SUPER DRY DESIGN LABO」を新設する
- 試飲会場までの通路を「SUPER DRY GLOBAL SKY」として刷新する
- 見学は完全予約制。所要時間は約80分で、ツアー料金は20歳以上1,000円、小学生以上300円
- スーパードライは2026年8月上旬以降の製造分から、発売以来2度目の中味の刷新を実施した
2021年の開業から数えて3度目の手入れです。
工場見学は人数に限りがあるので、行くと決めたら早めに予約を押さえてください。
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ふるさと納税でアサヒスーパードライを選ぶときの還元率は、こちらの記事で比較しています。
スーパードライを含む主要銘柄の店頭価格は、こちらの記事で比べています。
同じようにビールメーカーが運営する体験拠点は、こちらの記事でも紹介しています。
出典:アサヒビール「茨城工場併設「スーパードライ ミュージアム」10月5日からリニューアルオープン」(2026年10月2日)
asahibeer.co.jp/news/2026/1002.html
