東京都調布市にあるクラフトビールの醸造所を、エリア別に紹介します。

調布市に醸造所は5軒あり、どれも京王電鉄の沿線にあります。

飲めるのは、ドイツの伝統的なスタイルを中心にそろえる店から、英国のビアパブ風の店、売れ残った食パンを使うベーカリーの一杯まで。深大寺の水で仕込む醸造所もあります。

それでは、調布市にある醸造所やクラフトビールについて、わかりやすく紹介していきます。

この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。

  • 調布市にどんなブルワリーがあるか知りたい
  • 醸造所併設の店で出来たてのビールを飲みたい
  • どの駅で降りれば飲めるのかを知りたい

読み終えるころには、調布市で行ってみたいブルワリーと、飲んでみたい一杯が見つかります。

仙川エリアのブルワリー

仙川エリアのブルワリー
※画像はイメージです

新宿寄りの入口が仙川です。駅から歩いて3分のベーカリーに醸造設備があります。

Bread Ale Brewery(コムギノホシ仙川店)

人気のパン屋の店内に併設されたブルワリーです。醸造を始めたのは2024年7月でした。

造るのは、売れ残ったパンを細かく刻んでローストし、麦芽と一緒に仕込むビールです。食パン、バゲット、ライ麦と、使うパンを変えた銘柄が並びます。

造っているのは9種類ほどで、店では日替わりで3種類が飲めます。イートインは醸造ルームの正面にあり、ガラス越しに設備を眺めながら飲めます。

醸造責任者は小山恵一さんです。フードロスを減らしたいという考えから生まれた造り方で、パンとのペアリングも楽しめます。

Bread Ale Breweryの銘柄や店の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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飛田給・西調布エリアのブルワリー

飛田給・西調布エリアのブルワリー
※画像はイメージです

味の素スタジアムの最寄りである飛田給と、隣の西調布に1軒ずつあります。歩いてもつなげられる距離です。

Kaiser Chick(カイザーチック)

飛田給にある、天井の高いヨーロッパのビアホールのような店です。ガラス戸を挟んでブルワリーが併設されています。

銀色のタンクで仕込むのは、ドイツの伝統的なスタイルを中心にした約8種類です。

店主の平良巧さんは、旅先のデュッセルドルフでビールに出会い、福岡の醸造所で修業したあと、2023年に夫婦で店を開きました。

料理は店主と奥様が作るヨーロッパ料理で、スパイシーなカレーも人気です。府中のケーキ店のケーキも出るので、家族でも使えます。

ビールはテイクアウトもできます。味の素スタジアムで試合を観る日のお供にもなります。

Kaiser Chickの銘柄や店の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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TEGAMISHA BREWERY(テガミシャ ブルワリー)

西調布駅近くの品川通り沿いにある、手紙社が手がけるブルワリーパブです。英国のビアパブの雰囲気が漂う店内で、約10種類が飲めます。

店内に併設した醸造所で造る自家製は、ペールエールやIPAなど6種類から7種類ほどです。クラシカルなスタイルを基本に、味をごまかさないことを掲げています。

醸造責任者は藤野武郎さんです。自家製3種類を楽しめる飲み比べセットがあります。

営業は土曜と日曜が中心です。Wi-Fiがあるので、パソコンを広げながら1杯という使い方もできます。

TEGAMISHA BREWERYの銘柄や店の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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壁にはビートルズのアルバムジャケットが並びます。

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調布・布田・国領エリアのブルワリー

調布・布田・国領エリアのブルワリー
※画像はイメージです

調布市で最初にできた醸造所は、国領で仕込んで布田で飲ませる形をとっています。

調布ビアワークス(ジャクソンホール)

甲州街道沿いの古民家を改装して2015年6月に開いた、調布市で初めてのマイクロブルワリーです。ブランド名はSt.Robinsonといいます。

仕込み水は深大寺の水で、熱処理も濾過もしません。設備は200リットルの仕込み釜が2台で、造ってきた銘柄は500種類を超えました。

オーナー兼ブルワーの池森薫さんは、フリースタイルスキーのモーグルの選手から飲食業へ転じた人です。

醸造所は国領にありますが、ビールを飲めるのは調布駅北口から歩いて5分のジャクソンホールです。8つあるタップのうち7つが自家醸造です。

アメリカ・ワイオミング州のスキーリゾートの街を店名にしたダイナーバーで、1階のカウンターはキャッシュオン、ロフトにはゴンドラを模した席もあります。

調布ビアワークスの銘柄や店の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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多摩川エリアのブルワリー

多摩川エリアのブルワリー
※画像はイメージです

京王多摩川の近くには、ホッピーで知られる会社の工場があります。

ホッピービバレッジ 調布工場

深大寺ビールや調布びーるを造っている工場です。生産工場が多摩川の地へ移ってきたのは1970年で、ホッピーをはじめほとんどの製品を市内で造っています。

ビールの製造免許を取ったのは1995年3月で、全国で5番目でした。販売が始まったのは同じ年の8月です。

パブは併設していません。銘柄には赤坂ビールや日本橋ビールなど、都内の地名を冠したものが並びます。

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ブルワリー巡りのポイント

ブルワリー巡りのポイント
※画像はイメージです

調布市の4軒は京王線の駅前にあるので、電車でつなげられます。

仙川から国領まで、京王線で順に4軒をたどれる

コムギノホシ仙川店、Kaiser Chick、TEGAMISHA BREWERY、ジャクソンホールは、どれも京王線の駅から歩ける距離にあります。

新宿寄りの仙川から順に下っていけば、乗り換えなしで回りやすいです。

TEGAMISHA BREWERYへ行くなら土曜か日曜に合わせる

TEGAMISHA BREWERYの営業は土曜と日曜が中心です。連休になる祝日は開きます。

平日に組むと寄れないので、曜日を決めてから出かけてください。

昼から飲みたいならKaiser Chickかコムギノホシ仙川店を選ぶ

Kaiser Chickは午前11時30分から、コムギノホシ仙川店は午前9時から開いています。

ジャクソンホールが昼に開くのは土曜・日曜・祝日だけなので、平日の昼に飲みたい日は前の2軒が向きます。

まとめ

まとめ
※画像はイメージです

調布市のクラフトビール醸造所についてまとめます。

  • Bread Ale Brewery(仙川)は、売れ残ったパンをローストして仕込む
  • Kaiser Chick(飛田給)は、ドイツの伝統的なスタイルを中心に約8種類を自家醸造する
  • TEGAMISHA BREWERY(西調布)は手紙社が手がけるブルワリーパブ。営業は土曜と日曜が中心
  • 調布ビアワークス(国領で醸造・布田で提供)は市内で最初の醸造所。深大寺の水で仕込み、500種類を超える銘柄を造ってきた
  • ホッピービバレッジ 調布工場(多摩川)は深大寺ビールや調布びーるを造る。パブは併設していない
  • 4軒は京王線の駅から歩けるので、電車で順につなげられる

パン屋の店内、ヨーロッパのビアホール、英国のパブ、ウエスタンなダイナーバー。同じ市内で、入る建物も出てくる一杯も変わります。

京王線で2駅から3駅動くだけで、まったく違う店に着きます。

飲みたい一杯を楽しみに、京王線に乗って訪れてみてください。

大好きなビールを、気持ちよく味わいましょう。

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