東京都練馬区にあるクラフトビールの醸造所を、エリア別に紹介します。

東京都練馬区の醸造所は、どちらも西武池袋線の駅前にあります。

大泉学園駅の北口から歩いて1分、桜台駅の北口を出てすぐの地下です。

大泉学園と桜台は同じ路線に並んでいるので、1日で続けてまわれます。

ペールエールやヴァイツェン、IPA、セゾン、ブラックIPAといった定番と、季節ごとに入れ替わる限定ビールといった豊富な種類が楽しめる店舗と、これからタップが増えていく予定の店舗とタイプが異なる2軒のビールが楽しめます。

このような特徴がある練馬区の醸造所やクラフトビールについてわかりやすく紹介していきます。

この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。

  • 練馬区にどんな醸造所があるのか
  • それぞれがどんなビールを造っているのか
  • どこへ行けば、造りたてを飲めるのか
  • 何時から開いているのか

読み終えるころには、練馬区で行ってみたいブルワリーと、飲んでみたい一杯が見つかります。

大泉学園エリアの醸造所

大泉学園エリアの醸造所
※画像はイメージです

西武池袋線の西の端、大泉学園駅の北口に、醸造所を併設した店があります。

改札を出て1分の距離で、造りたてが飲めます。

大泉学園クラフトビール工房:店のとなりで造って、そのまま注ぐ

大泉学園クラフトビール工房は、西武池袋線の大泉学園駅の北口から徒歩1分、東大泉にあります。

店が開いたのは2023年7月。翌2024年にとなりへ醸造所を設け、練馬区で初めてのビール醸造所になりました。

運営は、東京都と埼玉県で18の直営店を持つリキッドです。

同じ会社は2020年から埼玉県富士見市で富士見麦酒醸造所を営んでいて、大泉学園は2つめの醸造所にあたります。本社は同じ練馬区の平和台にあります。

醸造所は店のとなりにあり、席からガラス越しに設備が見えます。

すべて手作業で仕込む小さな醸造所です。

定番の銘柄には、区の名前がそのまま付きます。

「練馬IPA」「練馬ペールエール」「練馬ヴァイツェン」「練馬セゾン」「練馬ブラックIPA」の5種類です。カラメルモルトを使ったペールエール、ホワイトペッパーとレモングラスを思わせるセゾンと、味の方向はそれぞれ違います。

定番に季節の限定ビールが加わります。

秋は「お月見エール」です。白ブドウのような香りを持つニュージーランド産のネルソンソーヴィンを1種類だけ使い、糖化の温度をふだんより低い63度前後に落として、後味を軽く仕上げました。冬には旬の柚子を加えたヴァイツェンが出ます。

造り手は、全国から約250銘柄が集まるJapan Great Beer Awardsで5年連続、計24部門の受賞を重ねています。

店では6種類の飲み比べセットが用意されていて、その日のラインナップを少しずつ試せます。

開いているのは毎日12時から24時までです。

日曜と祝日は23時まで、翌日が休みの日にあたる場合は24時までになります。昼から飲める店です。

大泉学園クラフトビール工房の銘柄や店の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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桜台エリアの醸造所

桜台エリアの醸造所
※画像はイメージです

池袋から4駅の桜台には、2026年に生まれたばかりの醸造所があります。

地上には看板しか出ていません。

AGARTHA BREWING:ライブハウスの上の地下1階で造るセゾン

AGARTHA BREWINGは、西武池袋線の桜台駅の北口を出てすぐ、桜台にあります。

開いたのは2026年6月18日です。

場所はビルの地下1階です。

地下2階では、15年ほど続くライブハウスの桜台POOLが今も営業しています。1階分だけ上にあたる空間を改装して、醸造設備を入れました。

店の名前は、地球の内側にあるとされる架空の地底都市から取っています。

桜台に仕事場を構えていた漫画家の石ノ森章太郎が、地底都市を題材にしたSF漫画を残しました。地下にある店と、街ゆかりの作品が重なっています。

最初に出したビールは「SAISON AGARTHA」です。

セゾンはもともと、ベルギーの農家が夏の働き手のために仕込んでいたスタイルで、香りが立ち、後味は軽く仕上がります。タップの数はこれから増える予定です。

営業日と時間は、訪ねる前に店の公式インスタグラムで確かめてください。

AGARTHA BREWINGの店名の由来や最初の一杯は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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練馬区のブルワリー巡りのポイント

練馬区のブルワリー巡りのポイント
※画像はイメージです

2軒は同じ西武池袋線の駅前にあります。

ただし開く時間が違うので、順番を決めておくと動きやすくなります。

大泉学園から桜台へ、2軒の醸造所間を1本の電車で移動できる

醸造所がある大泉学園駅と桜台駅は、どちらも西武池袋線の駅。

乗り換えなしで移動できるので、1日で2軒を回りやすいです。

昼から飲むなら大泉学園

大泉学園クラフトビール工房は、毎日12時に開きます。

平日でも、昼から造りたてを飲めます。

AGARTHA BREWINGへ行くときは公式SNSを見て営業日をチェック

AGARTHA BREWINGは、2026年6月に開いたばかりの店です。

営業日と時間は、向かう前に店の公式インスタグラムで確かめてください。

大泉学園クラフトビール工房の限定ビールは季節ごとに入れ替わる

大泉学園クラフトビール工房は、定番の5種類に季節の限定ビールを足しています。

秋のお月見エールや冬の柚子を使ったヴァイツェンは、決まった季節にしか飲めません。

まとめ

まとめ
※画像はイメージです

練馬区で造りたてを飲むなら、次の店です。

  • 大泉学園クラフトビール工房は、練馬区で初めてできた醸造所を店のとなりに構えるブルーパブ。区の名前を付けた定番5種類と季節の限定ビールを、毎日12時から注ぐ
  • AGARTHA BREWINGは、ライブハウスの上の地下1階で2026年に始まった醸造所。セゾンから造り始めた

同じ路線でも、駅前の明るい店と地下の小さな店では、お店の雰囲気が全然違います。

飲みたい一杯を楽しみに、西武池袋線に乗って訪れてみてください。

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