東京都目黒区の目黒本町にある醸造所、マイスターブロイ目黒醸造所を紹介します。

マイスターブロイは、ドイツで醸造学を修めた浅香光さんが、マンションの1階で仕込みから配送まで一人で手がける、目黒区で初めての醸造所です。

瓶に詰めた2種類のラガーだけを造り、酵母まで自分で育てているのが特徴です。

それでは、マイスターブロイのビールと、手に入れる方法について、わかりやすく紹介していきます。

この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。

  • マイスターブロイがどんな醸造所なのか
  • どんなビールを造っているのか
  • どこで買えるのか
  • ふるさと納税で受け取れるのか

読み終えるころには、目黒で生まれた一本を手に入れる方法がわかります。

マイスターブロイ目黒醸造所とは

マイスターブロイ目黒醸造所とは

マイスターブロイ目黒醸造所は、東京都目黒区の目黒本町にある醸造所です。

東急目黒線の西小山駅から徒歩15分ほどの住宅街で、マンションの1階でひっそりとビールを造っています。

2014年12月15日に醸造の免許を取り、2015年4月1日から販売を始めました。

目黒区の区報でも、区内で初めてのクラフトビール醸造所として紹介されています。

代表の浅香光さんは、目黒区の出身です。

日本で地ビールがはやり始めたころ、偶然出会ったドイツ人のマイスターのビール造りを手伝ううちに本格的に学びたくなり、ドイツへ留学しました。

ベルリン工科大学で醸造学を修め、ドイツの国家資格「ディプロム・ブラウマイスター」を取っています。

帰国後はレストランを併設したクラフトビールの会社で働き、独立して生まれ育った目黒で醸造所を開きました。

マイスターブロイ 3つの特徴

マイスターブロイ 3つの特徴

マイスターブロイの特徴は3つあります。

一人ですべてを手がける造り方、自分で育てる酵母、そして瓶だけで売ることです。

特徴1:仕込みから配送まで、すべて一人で手がける

浅香さんがクラフトビールの会社にいたころ、毎日ビールサーバーを整えて、いちばんよい状態でビールを出していました。

ところがほかの店で同じビールを飲むと、いつも自分が整えている味と違っていたといいます。

管理のしかたで、ビールの味は大きく変わってしまいます。

独立してからは、すべてに自分の目が届くように、仕込みから配送までを一人で行うやり方にたどり着きました。

仕込みに使うのは40リットルの寸胴で、1回で瓶100本分ほどを造ります。

ラベルも1枚ずつ自分で貼り、少しずつ造って回転を上げることを大切にしています。

特徴2:いちばん大切な酵母を、自分で培養する

浅香さんは「ビール作りで一番大切なのは、酵母です」と話します。

酵母はふつう業者から仕入れますが、まとまった量での販売で高くつきます。

40リットルの寸胴で造るマイスターブロイでは、多くの酵母はいりません。

浅香さんは、これまで培ってきた知識と経験を生かし、酵母を自分で培養しています。

特徴3:樽は出さず、瓶に詰めて売る

マイスターブロイのビールは、330ミリリットルの瓶だけで売っています。

酸化や温度の管理がよい状態のまま届け、開けたら最後までおいしく飲んでほしいという考えからです。

原料にはドイツ産の麦芽とホップを使い、熱処理も濾過もしないまま瓶に詰めています。

ラガーの発酵は、冷蔵庫の中の5℃前後という低い温度で進めます。

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オリジナルラガーとブラックラガー

オリジナルラガーとブラックラガー

マイスターブロイが造るのは、オリジナルラガーとブラックラガーの2種類です。

どちらもガス圧が強くて泡立ちがよく、雑味がなく、苦みを抑えた飲みやすい味に仕上げています。

勢いよく注ぐと泡がたっぷり立ち、泡が収まるのを待ちきれずにそのまま飲んで「泡を食べてもおいしい」と話す人もいるといいます。

オリジナルラガー:小麦麦芽とハラタウのホップで仕上げた飲みやすいラガー

マイスターブロイの第一弾のビールで、ピルスナーのスタイルをもとにしたラガーです。

小麦の麦芽も使い、ドイツのハラタウ産のホップで仕上げています。

雑味がなく苦みを抑えた、毎日飲みたくなる素直な味わいです。

項目 評価
コク ★★☆☆☆
キレ ★★★★☆
苦み ★★☆☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
甘み ★★☆☆☆

ブラックラガー:きめ細かく弾力のある泡と麦芽の風味の黒いラガー

低い温度で発酵させて造る、黒いラガーです。

注ぐと、きめ細かく弾力のある泡が立ち上ります。雑味がなく、麦芽と酵母の風味がしっかり生きています。

項目 評価
コク ★★★☆☆
キレ ★★★☆☆
苦み ★★☆☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
甘み ★★☆☆☆

金曜と土曜の店頭販売とふるさと納税で手に入れる

金曜と土曜の店頭販売とふるさと納税で手に入れる

マイスターブロイには、ホームページがありません。

インターネットに頼らず、人とのつながりを大切にしてビールを届けています。

醸造所の店頭で買えるのは金曜と土曜

醸造所では、毎週金曜と土曜の17時から21時まで、店頭で瓶ビールを売っています。

店への配達があるため、開くのが遅れたり、早く閉めたりする日もあります。

目黒区を中心とした飲食店や酒販店にも卸していて、店でマイスターブロイを頼めるところもあります。

店舗情報

店舗名 マイスターブロイ 目黒醸造所
所在地 東京都目黒区目黒本町4-20-7 ラージヒル101
最寄り駅 東急目黒線 西小山駅から徒歩15分
営業時間 金曜・土曜 17:00〜21:00(店頭販売)
配達のため、開店が遅れたり早く閉めたりする日があります
定休日 日曜〜木曜
公式インスタグラム instagram.com/meisterbrau_meguro

※2026年9月時点の情報です。営業時間や定休日は変わることがあります。訪問前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。

目黒区のふるさと納税で2種類を飲み比べる

目黒区のふるさと納税では、オリジナルラガーとブラックラガーを3本ずつ詰めた6本のセットを受け取れます。

どちらか1種類の6本セットもあります。

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まとめ

まとめ

マイスターブロイ目黒醸造所は、次のような醸造所です。

  • 西小山駅から徒歩15分、目黒本町のマンションの1階にある目黒区初の醸造所。2015年4月に販売を始めた
  • 目黒区出身の浅香光さんが、ドイツで醸造学を修めてディプロム・ブラウマイスターの資格を取った
  • 40リットルの寸胴で、仕込みから配送まで一人で手がけ、酵母も自分で培養する
  • 造るのはオリジナルラガーとブラックラガーの2種類。樽は出さず、330ミリリットルの瓶だけで売る
  • 店頭販売は金曜と土曜の17時から21時。目黒区のふるさと納税でも受け取れる

ふるさと納税で受け取る

目黒区のふるさと納税なら、目黒区の外に住んでいても、2種類を飲み比べられるセットを受け取れます。

目黒で一人の職人が造る一本を、泡まで味わってみてください。

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