東京23区全エリア別ブルワリー完全ガイド!醸造所併設で出来たてクラフトビールを楽しもう
東京23区には、店の中でビールを造っているブルワリーがあります。
港区の虎ノ門ヒルズは地下2階、千代田区は永田町のビルの中、中央区は銀座と日本橋。仕込みタンクと注ぎ口が、同じ建物に収まっています。
造った場所で飲むと、輸送も保管も挟まりません。タンクからサーバーまでが数メートルなので、香りが飛ばないうちに届きます。
醸造タンクを眺めながら飲む一杯は格別です。
この記事では、23区すべてのエリアを網羅してブルワリー情報を紹介します。
この記事は、こんなことを知りたいあなた向けの内容です。
- 東京23区内にどんなブルワリーがあるか知りたい
- 醸造所併設のレストランで出来たてビールを飲みたい
- デートや友人との外出先にブルワリーを探している
- 醸造タンクが見えるおしゃれなお店に行きたい
この記事を読めば、23区全エリアのブルワリー情報がわかります。
週末のビール巡りの参考にしてください。
目次
千代田区エリアのブルワリー

千代田区に醸造所は1軒あり、永田町の海運ビルの1階にあります。薪火で焼くステーキと自家焙煎のコーヒーを一緒に出す店です。
Anchor Point BREWERY(アンカーポイント ブルワリー)
Anchor Point BREWERYは、東京メトロ永田町駅の4番出口から徒歩1分、赤坂見附駅の4番出口からも徒歩1分、平河町にあります。
運営はKICHIRIです。2016年7月に開き、千代田区で初めて醸造免許を取りました。
厨房の奥にブルワリーがあり、店内で仕込んだビールをタップから注ぎます。薪火のステーキに合わせて麦芽を多めに使い、コクのある味に振っています。ホップは4回に分けて入れています。
定番はペールエール、IPA、セッションIPA、ヴァイツェン、アンバーエール、ダークエールの6種類です。小さく仕込むぶん、季節ごとの新作もよく出ます。
天井の高さは約6メートルあります。店内の1.5倍の広さがあるテラスはレモンやオリーブが実る果樹園になっていて、自家焙煎のコーヒースタンドも出ています。
営業は11時30分から22時までです。ビルの休館日を除いて年中無休です。
中央区エリアのブルワリー

日本橋エリアにはブルワリーがあります。
ビジネス街でありながら、クラフトビールを楽しめるスポットです。
NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブルワリー)
中央区東日本橋にあるブルワリーです。
ピザとクラフトビールを楽しめるカジュアルな雰囲気が魅力。
居心地の良いインテリアで、仕事帰りや休日のリラックスタイムにぴったりです。
東日本橋駅から近いアクセスの良さもポイントです。
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港区エリアのブルワリー

港区は、23区のなかでも醸造所が集まっているエリアです。
オフィス街のビルの地下や1階に、仕込みタンクが置かれています。
2025年から2026年にかけては、芝浦・港南・高輪の再開発施設に新しい醸造所が続けて生まれました。
Ottotto BREWERY 浜松町店
浜松町のビル地下にある、自家醸造のブルーパブです。
ペールエールからスタウトまで、常時6種類が並びます。
赤山椒を使ったサンショウエールは、港区ではOttotto BREWERYでしか飲めません。
FETISH CLUB TOKYO BREW LAB+BAR
芝大門にあり、1階が醸造設備、2階がバーという造りです。
20ほどのタップはほぼすべて自家醸造で、HAZY IPAとWEST COAST IPAが看板になっています。
元麻布にも系列の店があります。
KUNISAWA BREWING Co.(國澤麦酒)
新橋にある、新橋で初めてのクラフトビール醸造所です。
醸造を担うのは、1971年に総合印刷会社として始まった河内屋。
直営のブリューパブ「Arts & Crafts KAWACHIYA」に12のタップがあります。
dam pub
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの地下2階、駅直結の場所にあります。
2023年10月に「dam brewery restaurant」として開き、2025年3月にdam pubへ姿を変えました。
店名は、江戸時代に虎ノ門にあった溜池(街のダム)から取られています。
SHIBAURA BREWING
芝浦のブルーフロント芝浦、TOWER Sの2階にあります。
コンセプトは「空を飲む。海を飲む」。定番はペールエール、ヴァイツェン、IPA、スタウトの4種類です。
2026年6月からは瓶ビールの販売も始まりました。
YONA YONA TOKYO BREWERY
品川インターシティの地下1階に、2026年3月30日に開きました。
よなよなエールのヤッホーブルーイングと、飲食を手がけるワンダーテーブルの協業です。
席はおよそ200。駅直結の醸造所併設レストランとしては日本最大の規模です。
TAP:020(OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪)
ニュウマン高輪MIMUREの2階、小川珈琲が2026年3月に開いた施設の中にあります。
12あるラボのひとつがビール醸造所で、銀色のタップは9本です。
店名は、IPAが発酵する18度から22度という温度帯に由来します。
ラシーヌ マイクロブリュワリー
北青山の複合施設「ののあおやま」1階にあるビストロです。
店内にマイクロブルワリーを併設し、2022年9月からビールの販売を始めました。
売店もあるので、気に入った一本を持ち帰れます。
港区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
新宿区エリアのブルワリー

新宿区の醸造所は、どれも小さな規模です。
超高層ビルの地下2階、定食屋と同じ建物、住宅街のなか。表通りからは見つけにくい場所で仕込んでいます。
ビール工房 新宿
西新宿の新宿野村ビル、地下2階にあります。運営は麦酒企画です。
店とタンクが直結していて、常時10種類ほどが並びます。料理は自家製のソーセージとフィッシュ&チップスが看板です。
西新宿駅から徒歩4分、都庁前駅から徒歩3分です。
VECTOR BREWING 新宿醸造所
新宿の川本ビル1階にある、2016年設立の醸造所です。新宿区で最初にできました。
定番の銘柄を決めずに仕込むのが特徴で、毎回違うレシピを試します。
飲めるのは直営の「御苑サカバベクター」。常時11種類の樽が並びます。
肉べぇ 新宿御苑店
新宿御苑前駅から徒歩3分の塊肉居酒屋です。
店内で自社醸造をしていて、「新宿ピルスナー」を注いでいます。
新月ビア
箪笥町29、牛込神楽坂駅の近くにある2021年創業のナノブルワリーです。
隣接する「牛込ビール館」で注いでいます。60年続く定食屋「青柳」と店舗を分け合っていて、自家製タルタルのフィッシュ&チップスが看板です。
タップは6本。アメリカンアンバーエール、オートミールスタウト、アメリカンIPAなどが並びます。
HONEYCOMB&HOPWORKS
東中野駅から徒歩8分、上落合にある日本初のハニービール専門ブルワリーです。
品川のT.Y.HARBORで醸造を担当した木下祐斗さんが、2020年に独立して始めました。
ライチ、ミャンマー産、オレンジ、アルゼンチン産、コーヒーと、蜂蜜の産地を変えて5種類を造り分けています。
新宿区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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文京区エリアのブルワリー
文京区の醸造所は、関口・本郷・本駒込にあります。どれも2019年以降にできた小さな造り手で、建物の1階が店になっています。
カンパイ!ブルーイング
カンパイ!ブルーイングは、東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅から徒歩8分、東西線の早稲田駅から徒歩9分、関口にあります。
神田川沿いの桜並木に面した木造3階建てで、1階がブルーパブ「Granzoo」、2階と3階が醸造所で、2019年に開きました。
銘柄の多くには文京区と隣の新宿区にある坂の名前が付きます。胸突坂IPA、目白坂ペールエール、暗闇坂スタウトなどが並びます。
「のぞき坂ケルシュ」はJapan Great Beer Awards 2020のケルシュ部門で銀賞を取りました。仕込み水には文京区の水を使います。
本郷菊坂町かもす
本郷菊坂町かもすは、東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅から徒歩3分、本郷のビル1階にあります。
2023年5月に店を開き、同じ年の12月から自分たちで仕込み始めました。醸造所の名前はCAMOS CLASSICです。
注ぐのは無濾過のビールで、タップは5本あります。看板の銘柄にはそれぞれ動物の絵が描かれています。
フードの持ち込みは自由です。近所で買ったものや出前を広げて飲めます。
日ノモトブルーイング
日ノモトブルーイング&ビアスタンドは、JR山手線の駒込駅から徒歩6分、本駒込にあります。
2022年4月に神保町から移ってきて、同じ年の10月に醸造の免許を取りました。
代表は田村大介さんです。「駒込 EX BITTER」など、地元の名前を付けた銘柄があります。
ボトルショップを兼ねていて、1杯だけ飲むことも、1本だけ買って帰ることもできます。水曜が休みです。
文京区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
台東区エリアのブルワリー

台東区の醸造所は、もともと別の用途だった建物に入っています。
1706年創業の酒屋の元店舗、JRの高架下、雑居ビルの1階。上野公園や隅田川沿いの散歩と合わせて回れます。
BUZZED LAMB BREWING
谷中にある、築100年の古民家を使ったブルワリーです。千駄木駅1番出口から徒歩6分。
建物は1706年創業の酒屋「伊勢五本店」の元店舗。空き家になっていたところへ、伊勢五本店のスタッフ2人が手を挙げて始めました。
栃木の醸造所で経験を積んだ佐藤玲央さんがブルワーを務めます。
シノバズブルワリー ひつじあいす
不忍池のそば、仲町通りにあります。JR上野駅から徒歩5分。
店頭のタンクで常時6種類を仕込んでいます。松坂屋上野店の屋上で収穫した生ホップを使ったビールも出しています。
料理は北海道厚真町産の羊肉が中心です。
東京ブッチャーズ with OKACHI Beer Lab
御徒町駅のJR高架下にあるブリューパブです。2018年12月開業。
炭火の塊肉で知られる東京ブッチャーズが手がけ、特大の焼き台で焼いた肉と自家醸造を合わせます。
VECTOR BREWING 浅草橋醸造所
浅草橋にある、2019年開設の醸造所です。
代表作は「ねこぱんち」。醸造所では瓶ビールを直売しています。
台東区で穫れたハーブを使う「蔵前エールbotanical」も、浅草橋醸造所の仕込みです。
PHERMENT BREWING
隅田川に架かる厩橋から徒歩1分、蔵前にあります。
「Neon」「Putty」「YOOFEE」などを造っていて、紙コップで持ち帰れます。
THIS BREWING
東京メトロ千代田線の湯島駅から徒歩2分、2023年7月に開いたブルワリー&タップルームです。
白を基調にした明るい店で、一見するとカフェのような造りです。
台東区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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墨田区エリアのブルワリー

墨田区は、1995年に東京で最初のクラフトビールが造られた場所です。吾妻橋・押上・横川・両国に醸造所があります。
TOKYO隅田川ブルーイング
TOKYO隅田川ブルーイングは、地下鉄銀座線の浅草駅から徒歩3分、アサヒビールアネックスの2階にあります。
アサヒビールの直営で、1995年にこの街で東京初のクラフトビールを造りました。
2017年に「隅田川パブブルワリー」として建物ごと生まれ変わりました。
定番はケルシュスタイル、香るヴァイツェン、吾妻橋ペールエール、ビタースタウトの4種類です。2026年3月2日に、併設のレストランは「BEER DINER SUPER DRY TOKYO」へ改装され、吾妻橋の店でクラフトビールは注いでいません。
Romeo Brewery
Romeo Breweryは、押上駅のA3出口から徒歩3分、東京スカイツリーの真下にあります。
2024年1月に開いた店で、10あるタップはすべて自家醸造です。
完熟梅と塩で仕込む「Ume Gose」、レモングラスとフェンネルを使う「Provence Saison」など、ハーブと果実の銘柄が並びます。
料理はハーブを使ったイタリアンです。月曜と火曜が休みです。
BATHE YOTSUME BREWERY
BATHE YOTSUME BREWERYは、押上駅のB1出口から徒歩2分、業平にあります。
四つ目通りで銭湯を営む有限会社金沢浴場が、湯上がりの一杯のために2023年12月に始めました。
看板はサウナ用の白樺の枝葉を仕込みに入れた「FOREST」で、アルコール度数は3.7パーセントです。
店が開くのは木曜から日曜です。瓶は系列の銭湯でも飲めます。
ミヤタビール
ミヤタビールは、押上駅のB1出口から徒歩6分、横川の松井ビル1階にあります。
2014年に開いたブルーパブで、1回100リットルほどの小さなバッチをブルワーが一人で回しています。
ビールのほか、リンゴのシードルや果実から蒸留するラキヤも造ります。
店の外の自動販売機では、缶を朝5時から夜23時まで年中無休で買えます。
両国麦酒研究所
両国麦酒研究所は、JR両国駅から歩いて10分ほどの亀沢にあります。
1985年創業のビアバー「麦酒倶楽部ポパイ」が、自分の店で出すビールを造るために2020年8月に開きました。
300リットルの発酵タンクが6基あり、酵母は仕込みごとに自家培養し、水は純水から硬度を組み立て直します。
造ったビールは、常時70種類以上の樽生が並ぶポパイで飲めます。ポパイは月曜が休みです。
墨田区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
江東区エリアのブルワリー

江東区の醸造所は、どれも2017年以降にできました。コーヒーの街として知られる清澄白河に集まり、あとは住吉・南砂・東砂・亀戸に分かれています。
BEER VISTA BREWERY
清澄白河駅A1出口から徒歩4分、常盤のトキワハイツ1階にあります。2023年8月に醸造を始めました。
運営は、蔵前のNui.や馬喰町のCITANといったホステルを手がけるBackpackers’ Japanです。
ヘイジーIPAの「TOKIWA HAZE」、ビターの「ITSUMONO」、ラガーの「VISTA LAGER」など、30種類以上を仕込んできました。
併設のタップルームで樽生を飲めるほか、瓶を持ち帰れます。
Folkways Brewing
清澄白河駅B2出口から徒歩7分、平野の長谷川ビル1階です。2019年6月に自家醸造の第1弾を売り出しました。
代表取締役で醸造責任者の古沢大典さんは、IT企業でインフラを15年担当したのちに転じました。
銘柄には番号が振られていて、#001はセッションIPA、#002はIPAです。
カウンター席とテーブル1組だけの小さな店で、8本のタップが並びます。
DAWN BREWS
隅田川沿いに建つホテル「LYURO東京清澄 by THE SHARE HOTELS」の2階、清澄白河駅A3出口から徒歩8分にあります。
醸造所はカフェレストラン「CLANN BY THE RIVER」の店内にあり、2024年1月から自家醸造を売り出しました。
「AKEGATA」はセッションヘイジーIPA、「YOAKEMAE」はスタウトで、夜明けにちなんだ名前が並びます。
できたてのビールは数量限定で、川を見ながら飲めます。
江戸東京ビール
住吉駅から徒歩10分、千田にあるブルーパブ「EDO TOKYO BEER ON TAP」で造っています。2018年4月に自家醸造を始めました。
ヘッドブルワーの篠原慎一さんは、ビアジャッジとビア・コーディネイトの資格を持っています。
アイリッシュレッドやアメリカンゴールデンエールを、非熱処理で無ろ過のまま仕込みます。
タップは10本あり、自家醸造のビールと全国のクラフトビールが並びます。
1518
東京メトロ住吉駅A1出口から徒歩5分、住吉の路面店です。2023年6月にクラフトビールの店として開き、2026年5月にブルワリーパブになりました。
店名は一期一会と読ませ、憩い(151)の場(8)という読み方も重ねています。
自家醸造は一道・伍縁・一醸・八福の4種類で、頭の一文字を並べると店名の1518になります。タップは10本です。
店の奥は全面ガラス張りで、カウンターから仕込みの様子が見えます。
ガハハビール
南砂二丁目住宅1号棟の1階、東京メトロ東西線の東陽町駅4番出口から徒歩5分にあります。
店の奥にある醸造所の名前は「横十間川酒造」で、近くを流れる横十間川からとりました。
オーナー兼ブルワーの馬場哲生さんは江東区の生まれで、高円寺麦酒工房の店長を務めたのちに独立しました。
定番は馬場のブロンド、マーシーIPA、ダンチエール、シャルウィートダンス、ガハハのポーター、空旅IPAの6種類です。常時9〜10種類をつなぎ、平日は13時、土日は11時から開いています。
砂町ブルワリー
東砂にある、客席を持たない醸造所です。合同会社砂町商事が2022年7月に発泡酒の製造免許を取り、2023年1月に最初のビールを出しました。
自分たちの銘柄のほかに、ほかのブランドから頼まれたビールも仕込みます。北砂の団地で店を開く「北砂麦酒」のビールも、砂町ブルワリーの仕込みです。
亀戸ビア
亀戸のアルタ藤の花1階、JR亀戸駅の北口から徒歩13分にあります。2020年10月16日に開きました。
ブルワーはイギリス・マンチェスター出身のJohn Hilliard(ジョン・ヒリヤード)さんです。
銘柄の名前は天神・天祖・香取・水神・浅間と、すべて亀戸の神社からとっています。
仕込み水には亀戸の水を使います。グラウラーを持ち込めば、量り売りで持ち帰れます。
江東区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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品川区エリアのブルワリー

品川区の醸造所は、天王洲・大崎・荏原中延に分かれています。
T.Y. HARBOR BREWERY
東品川の運河沿いにある倉庫を改装して、1997年4月に開きました。
小規模な醸造が認められた1994年の酒税法改正から3年後の開業で、いまも天王洲で造り続けています。
定番はペールエール、アンバーエール、ウィートエール、インディアペールエール、インペリアルスタウトの5種類です。
2026年3月には、メインの醸造所が隣の倉庫へ移りました。新しい施設の名前は「BREWS」で、NOZY COFFEEの焙煎所が同居しています。
Devil Craft Brewery
広町にある、シカゴピザの店が自分たちのために建てた醸造所です。
始まりは2011年、3人のアメリカ人が神田で開いたピザとビールの店でした。店で出すビールを自分で造るため、2015年に品川区へ醸造所を構えています。
2024年のWorld Beer Cupで金賞を取ったオートミールスタウト「ブラック イグニアス」など、週に数日、少量ずつ仕込みます。
品川区で飲むなら、JR五反田駅西口から徒歩1分の五反田店が近道です。
イカリ醸造
東急池上線の荏原中延駅から徒歩30秒、中延にある持ち帰り専門の醸造所です。
イギリス人のガース・ロバーツさんが2013年に工房を作り、2020年に目黒の英国パブが閉店したあと、名前を変えて小売を始めました。
造るのはブリティッシュエールだけで、10種類ほどのレシピから日替わりで4種類が並びます。
品川区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
目黒区エリアのブルワリー

目黒区の醸造所は、目黒本町と学芸大学に分かれています。区内で最初にできたのは、2015年に開いたマイスターブロイ 目黒醸造所です。
マイスターブロイ 目黒醸造所
マイスターブロイ 目黒醸造所は、東急目黒線の西小山駅から徒歩15分、目黒本町のマンションの1階にあります。
2015年4月に販売を始めた、目黒区で最初のクラフトビール醸造所です。代表の浅香光さんはドイツのベルリン工科大学で醸造学を修めました。
40リットルの寸胴で仕込み、配送まで一人で行います。酵母も自分で培養しています。
銘柄はオリジナルラガーとブラックラガーで、樽を出さず瓶だけで売ります。店頭販売は毎週金曜と土曜の17時から21時です。
FIVE TREES
FIVE TREESは、東急東横線の学芸大学駅から徒歩5分、中央町の東神ビル1階にあります。
運営は住宅設備メーカーの株式会社トーシンコーポレーションで、ショールームの一角に醸造所とタップルームが入っています。
店名は地元の「五本木」という地名から取りました。2021年3月から自家醸造のビールを出しています。
2025年11月にいったん休業し、2026年7月18日にリニューアルして開き直しました。
RIKRI BREWING
RIKRI BREWINGは、学芸大学駅から徒歩5分、駒沢通り沿いの鷹番にあります。
2025年9月にタップルームを開き、2026年1月から自家醸造を始めました。
代表でヘッドブルワーの川﨑陸登さんは、渋谷や二子玉川、川崎、板橋の醸造所を経て独立しました。
サワーの「Prospect」やDDHヘイジーIPAの「CORGIE LEGS」など、何杯でも飲み続けられるバランスを狙った銘柄が並びます。
目黒区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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大田区エリアのブルワリー

大田区の醸造所は、矢口渡と池上、そして羽田空港のそばに分かれています。区内でとれた海苔やホップを使った一杯もあります。
羽田ブルワリー
羽田ブルワリーは、東急多摩川線の矢口渡駅から徒歩5分、多摩川のビル1階にあります。
運営は株式会社羽田麦酒で、2014年に免許を取った大田区で最初のビール工場です。壁の色塗りから醸造タンクや配管まで自分たちの手で仕上げました。
飲食店のオリジナルビールを1回150リットルから請け負う受託専業として始まり、いまは自社ブランドの羽田ビールとクラフトジンも造ります。
矢口渡の工場では販売も見学もしていません。区内の酒店や羽田空港の売り場、オンラインショップで買えます。
UCCIARE Brewing
UCCIARE Brewingは、矢口渡駅から徒歩6分、東矢口の住宅街にあるピッツェリア「UCCIARE!!!(ウッチャーレ)」の醸造所です。
品川区の鮫洲にあるピッツェリア「バッカムニカ」の新しい業態として2023年に開きました。
掲げているのは「ピッツァ専用クラフトビールを造る」という一点です。薪窯で焼くナポリピッツァに合わせて、店の奥で仕込みます。
店が開くのは水曜から日曜です。月曜と火曜が休みです。
RE.beer
RE.beerは、東急池上線の池上駅の北口から徒歩2分、池上のビル1階にあります。
運営は株式会社大鵬で、2023年1月に開きました。テーマは「和」で、和食に合うビールを店内で仕込みます。
店舗のデザインは蒲田の日本工学院専門学校の学生、施工は南雪谷の建設会社、醸造設備は区内の町工場が手がけました。
11時30分から23時まで通しで営業し、定休日はありません。
HANEDA SKY BREWING
HANEDA SKY BREWINGは、京急空港線と東京モノレールの天空橋駅から徒歩1分、羽田イノベーションシティの2階にあります。
運営は株式会社大鵬で、2020年7月に開き、同じ年の12月に醸造の免許を取りました。
大田区の老舗海苔店から仕入れた海苔の切れ端を使ったIPA「天空」、大森の山王でとれたホップの「大森貝塚ビール」があります。
11時から23時まで営業し、休みはありません。
大田区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
世田谷区エリアのブルワリー

世田谷区の醸造所は、ビールを本業にしていなかった人たちが始めました。経堂・下北沢・池尻・二子玉川・瀬田・深沢にあります。
後藤醸造
後藤醸造は、経堂駅から徒歩3分、経堂OKコートの1階にあります。
2016年7月に立ち飲みの店として開き、自家醸造を始めたのは2017年9月です。
看板は「経堂エール」というアメリカンペールエール。タップは5本で、常に4種類が並びます。
グラウラーで持ち帰れます。月曜が休みです。
暁ブルワリー Tokyo LAB.
暁ブルワリー Tokyo LAB.は、経堂駅の北口から徒歩3分にある、2016年に始まった世田谷区で最初のブルワリーです。
暁ブルワリーは日本で初めて有機JAS認証を取得したオーガニックビールの造り手。
ドイツ産の有機モルトと、八幡平の湧水「金沢清水」を使ったビールを造っています。
試飲と購入ができます。営業は週末が中心で、日によって変わります。
CANON BREWING
CANON BREWINGは、小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から徒歩12分、代沢にあります。
下北沢のビストロ「EUREKA」を営む渡部巧さんが手がけ、2023年10月に醸造を始めました。
掲げるのは「料理に寄り添うビール」。苦味や酸味を強く出さず、食事の邪魔をしない味を狙います。
ピルスナー、ホワイト、アンバーエール、スタウト、セゾンのほか、ピルスナーに茶葉を漬け込んだ「アールグレイ」があります。月曜と火曜が休みです。
AFTER SCHOOL BREWERY
AFTER SCHOOL BREWERYは、東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩10分、複合施設「HOME/WORK VILLAGE」の1階にあります。
世田谷区立池尻中学校の跡地を使った施設で、醸造所は職員室だった部屋に入っています。
テーマは「大人の放課後活動」。銘柄は番長、ガリ勉、3年A組風紀委員、初恋、遠足と、学校生活の言葉でそろえています。
タップルームが開いたのは2025年9月です。火曜が休みです。
ふたこビール
ふたこビールは、二子玉川と瀬田に醸造所を2か所持っています。「二子玉川名物を作れないか」という発想から2015年に生まれました。
玉川の醸造所は二子玉川駅のすぐ近く、柳小路南角の2階。2018年11月に開き、2019年8月に発泡酒の免許を取りました。
瀬田醸造所は用賀駅から徒歩10分で、元の鰻屋を改装しました。併設のタップルームは「Unagiya Taproom」です。
定番はフタコエール、フタコラガー、ハナミズキホワイト、フタコIPA、フタコブラックの5種類です。住民に苗を配ってホップを育ててもらう世田谷ホッププロジェクトを続けています。
Logram Brewing
Logram Brewingは深沢のビル1階にあり、2025年1月に醸造を始めました。
岩城洋平さんと阿南圭悟さんという、それぞれデザイン会社を営む2人が立ち上げています。
日本で初めて導入されたSpike Brewingの仕込み釜を使い、店にはコーヒーの焙煎機も置いています。
「Elderflower」「Ajak」「Blueberry」など、8本のタップに自社のビールが並びます。
世田谷区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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渋谷区・代官山エリアのブルワリー

渋谷区は、大手ビール会社の直営醸造所と個人規模のブルーパブが同じ区内に並ぶエリアです。
恵比寿と代官山にサッポロビールとキリンビールの醸造所があり、渋谷・原宿・代々木・笹塚には小さな造り手が点在しています。
YEBISU BREWERY TOKYO
恵比寿ガーデンプレイスにある、サッポロビールの体験拠点です。2024年4月3日に開きました。
恵比寿ガーデンプレイスはヱビスビールの工場跡地で、1988年の工場移転から36年ぶりに醸造が戻りました。
ミュージアム・ブルワリー・タップルームの3つで構成され、入場は無料です。
通年で飲めるのは「ヱビス ∞(インフィニティ)」と「ヱビス ∞ ブラック」。火曜が休館日です。
SPRING VALLEY BREWERY TOKYO
代官山町の商業施設「ログロード代官山」にある、キリンビールの醸造所併設レストランです。
ログロード代官山は、地下化された東急東横線の線路跡地に造られました。
営業は月曜から土曜が11時から23時、日曜と祝日は11時から22時。代官山駅から徒歩4分です。
魚金醸造
渋谷マークシティのEAST MALL2階、井の頭線の渋谷駅西口から直結しています。2019年の開業です。
都内に50店舗以上の海鮮居酒屋を展開する魚金グループが手がけ、魚に合わせたホワイトと苦みのあるIPAを仕込みます。
生樽は最大8種類。豊洲市場直送の魚介と合わせられます。
TOKYO BEER LAB
神宮前のアパート1階にある、2024年6月8日開業のブルワリーです。
「ビールと音楽を楽しむ研究所」を掲げ、タップルームにDJブースを備えています。
Sour IPAやImperial Goseなど、度数の高い実験的な銘柄が並びます。
Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen
代々木にある、2016年開業のブルーパブです。
1階が醸造所、7階がビアキッチンという造りで、同じ建物で仕込んだビールを12種類以上そろえます。
JR新宿駅南口から徒歩7分。新宿の店と思われがちですが、住所は渋谷区になります。
OUR DAYs Brewery & Clubhouse
京王線の笹塚駅から徒歩8分、笹塚の住宅街にあります。
タップルームを併設し、小ロットのOEM醸造も引き受けています。
月曜と奇数週の火曜が休みです。
渋谷区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
中野区エリアのブルワリー

中野区の醸造所は、いずれも「街のビール屋さん」を掲げる同じ会社が営んでいます。2010年に高円寺で始まった会社で、本社は新中野にあります。
中野ビール工房
中野ビール工房は、JR中野駅の北口から徒歩6分、昭和新道の袋小路にあります。
2014年5月に開いた店で、ビール工房のなかではいちばん小さな造りです。以前ボーイズバーだった物件を、社員が自分たちの手で改装しました。
1階のワンフロアに醸造設備とカウンターが同居していて、ガラス越しに仕込みを眺めながら飲めます。立ち飲みのカウンターとボックス席、小上がりの座敷があります。
出すのは非加熱で無濾過のビールです。料理は常時50品以上あります。月曜が休みです。
ZERO LABO
ZERO LABOは、東京メトロ丸ノ内線の新中野駅から徒歩2分、柴田屋ホールディングス本社の1階にあります。
2019年5月に設けられた醸造所で、飲食店が自分の店のビールを持ちたいときに使われます。
最小50リットルのタンクで仕込め、できあがるのは40リットルほどです。売れ行きを見ながら、160リットル、300リットル、1200リットルと量を上げていけます。
タップルームはありません。
中野区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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杉並区エリアのブルワリー

杉並区の醸造所は、高円寺・方南・久我山・高井戸にあります。区内でいちばん古いのは、2010年に開いた高円寺麦酒工房です。
高円寺麦酒工房
高円寺麦酒工房は、JR高円寺駅の北口から徒歩5分の住宅街にあります。
2010年12月に開いた、都内に広がったビール工房の1号店です。
元フォトスタジオを改装した建物で、外観は普通の民家と変わりません。
150リットルのタンク3基で仕込み、常時8種類から10種類が並びます。月曜が休みです。
HONAN LOCAL GOOD BREWERS
HONAN LOCAL GOOD BREWERSは、東京メトロ丸ノ内線の方南町駅から徒歩3分にあります。
一般社団法人ビーンズが運営する就労支援の醸造所で、障がいのあるスタッフが仕込んでいます。
「HONAN RED ALE」「HONAN I.P.A」など、銘柄には街の名が入ります。
併設の交流スペースで飲めます。火曜が休みです。
Mountain River Brewery
Mountain River Breweryは、京王井の頭線の久我山駅から徒歩5分、ウッディ久我山の1階にあります。
2018年に仕込みを始めた、タップルームを持たない醸造所です。
常時2種類から3種類が樽につながっていて、平日の午前から樽生を試飲できます。
ベルジャンホワイトの「Mountain White」や「Kugayama Golden Ale」など、20種類近くを手がけてきました。日曜が休みです。
Novel Craft Brewing
Novel Craft Brewingは、京王井の頭線の高井戸駅から徒歩4分にあります。
タップルームの名前は「reverb」です。2023年2月にビアバーとして開き、2024年3月から店の奥で醸造しています。
銘柄は「Flanger」「Over Dub」「Dub Echo」など、エフェクターや録音の用語から名前を取っています。
看板はニュージーランド産のホップとフランス産の酵母で仕込むセゾンです。火曜が休みです。
杉並区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
豊島区エリアのブルワリー

豊島区の醸造所は、池袋を囲むように大塚・椎名町・北池袋・目白・西池袋へ散らばっています。銘柄の入れ替わりが早く、行くたびに違う一杯に出会えます。
NAMACHAん Brewing(大塚)
NAMACHAん Brewingは、JR大塚駅の南口から徒歩2分、南大塚のビル1階にあります。
運営は株式会社スモークビアファクトリーで、2018年4月に仕込みを始めた豊島区で最初のブルーパブです。
看板は、各種のチップを配合して自家燻製した大麦を使うスモークビールです。生ビールは12タップ以上並びます。
日本料理の燻製が得意で、和食とビールを合わせられます。月曜が休みです。
NAMACHAんスタンド 椎名町店
NAMACHAんスタンド 椎名町店は、西武池袋線の椎名町駅から徒歩5分、長崎のマンション1階にあります。
NAMACHAん Brewingの第2醸造所を併設した店で、フルーツビールやサワー、スムージーを主に仕込みます。
仕込み水には豊島区の水を使い、岩手県遠野市産のホップ「IBUKI」も合わせます。
角打ちのように立ち飲みでき、缶ビールと燻製品を持ち帰れます。月曜が休みです。
NAMACHAんスタンド 北池袋店
NAMACHAんスタンド 北池袋店は、東武東上線の北池袋駅から徒歩5分、池袋本町のビル1階にあります。
NAMACHAん Brewingの第3醸造所を併設した店で、2022年3月に開きました。
木樽で寝かせたバレルエイジドビールやビアカクテル、コーヒービールなど、落ち着いた一杯が中心です。
店内には熟成用のウイスキー樽が置かれ、寝かせている途中の樽を眺めながら飲めます。月曜が休みです。
Inkhorn Brewing
Inkhorn Brewingは、JR目白駅から徒歩8分、東京メトロ副都心線の雑司が谷駅から徒歩5分、目白のビル1階にあります。
2021年4月に醸造を始めた、自家醸造所とタップルームを兼ねた店です。
銘柄はすべて鳥の名前で、ラベルにも鳥が描かれます。「Mejiro」と「Silvereye」はどちらもメジロを指し、地名の目白と鳥をかけています。
並ぶのはヘイジーIPAが中心です。休みはありません。
CYCAD BREWING
CYCAD BREWINGは、東京メトロ有楽町線・副都心線の要町駅から徒歩5分、西池袋の「NishiikeMart」にあります。
昭和に建った木造マーケットをリノベーションした建物で、2023年4月に開きました。
店名の「Cycad」はソテツを指します。身近なものから高価なものまで幅がある植物に、ビールの幅を重ねました。
タップは10種類で、すべて併設の醸造所で造ります。定番を置かず、仕込むたびにレシピを変えます。火曜が休みです。
豊島区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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北区エリアのブルワリー

北区にあるクラフトビールの醸造所は1軒。十条駅のそばで、1回150リットルほどの少量ずつ仕込んでいます。
Beer++(ビアプラスプラス)
Beer++は、JR埼京線の十条駅の南口から徒歩2分、上十条にあります。
2014年12月に開いた醸造所併設のブルーパブで、もとの名前は十条すいけんブルワリーでした。
1回に仕込む量は150リットルから180リットルほど。少ない分だけ回転が速く、タップにつながる銘柄がよく入れ替わります。
夏みかんやキンカン、ミョウガを使った銘柄もあります。料理にも自家製ビールを使い、フィッシュ&チップスの衣にはビールを混ぜます。月曜が休みです。
LET’S STAR LOUNGE
LET’S STAR LOUNGEは、東十条駅から徒歩3分にあるタップルームです。
板橋区の舟渡へ移った醸造所Let’s Beer Worksの直営店で、醸造所は移転しましたがタップルームが北区に残っています。
開くのは土曜と日曜の13時から19時までです。
北区のブルワリーは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
荒川区エリアのブルワリー

荒川区にある醸造所は1軒で、日暮里の東日暮里にあります。ブルワーを雇わず、店の料理人がそのままビールを造っているブリューパブです。
OKEI BREWERY NIPPORI
OKEI BREWERY NIPPORIは、JR日暮里駅の南口から徒歩8分、東日暮里にあります。日暮里南公園の前です。
運営は、新橋でナポリピッツァの店やワインの店を営んできたokeyです。2021年10月にビアパブとして開き、約1年後から自分たちで仕込んだビールを注ぎ始めました。
ブルワーは外から雇っていません。ピッツァ職人やイタリアンのシェフとして働いてきた料理人が、そのまま醸造を担当します。
銘柄の名前は店のまわりの土地から取っていて、「日暮里ケルシュ」や「荒川HAZYアンダーザブリッジ」が並びます。タップは10種類以上です。
営業は平日が15時から23時、土曜と日曜、祝日は12時から23時までです。水曜が休みです。
荒川区のブルワリーは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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板橋区エリアのブルワリー

板橋区の醸造所は、板橋駅の周りと、荒川に近い舟渡にあります。ペールエールやIPAといった定番から、緑茶を混ぜたビール、セゾン、ポーターまで幅があります。
TOKYO ALEWORKS
TOKYO ALEWORKSは、東武東上線の下板橋駅から徒歩3分、JR埼京線の板橋駅の西口から徒歩4分、板橋にあります。
運営は洋酒の輸入と販売を手がけるスコッチモルト販売で、2018年に醸造を始めました。建物はお酒をテーマにした複合施設「板橋Cask Village」で、上の階はホテルです。
自社で造るビールのタップは11種類以上。自社で扱うウイスキーやジンのハイボールも、タップから注がれます。
月曜が休みです。
クランクブルーイング
クランクブルーイングは、都営三田線の板橋区役所前駅から徒歩5分、板橋にあります。
併設のタップルームは「クランクビール さかみちタップルーム」。中山道の交差点からゆるやかに下る坂の途中にあることから付いた名前です。
代表で醸造長の平賀久勝さんは、学校を出てから20年近くとび職を続けてきました。店名の「クランク」は自転車の部品から取っています。
非熱処理で無ろ過のビールを6本のタップで注ぎます。近所へはトゥクトゥクで缶を配送しています。月曜が休みです。
Let’s Beer Works
Let’s Beer Worksは、JR埼京線の浮間舟渡駅から徒歩9分、舟渡にあります。
もともとは北区の東十条にありましたが、2026年6月に舟渡へ移ってきました。
造っている人たちが平日はそれぞれ会社員として働いているため、開くのは土曜と日曜の13時から19時までです。
となりが醸造所なので、タンクを眺めながら飲めます。缶やグラウラーでの持ち帰りもできます。
板橋区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
練馬区エリアのブルワリー

練馬区に醸造所は2軒あり、どちらも西武池袋線の駅前にあります。大泉学園駅の北口から歩いて1分と、桜台駅の北口を出てすぐの地下です。
大泉学園クラフトビール工房
大泉学園クラフトビール工房は、西武池袋線の大泉学園駅の北口から徒歩1分、東大泉にあります。
店が開いたのは2023年7月です。翌2024年にとなりへ醸造所を設け、練馬区で初めてのビール醸造所になりました。席からガラス越しに設備が見えます。
定番は「練馬IPA」「練馬ペールエール」「練馬ヴァイツェン」「練馬セゾン」「練馬ブラックIPA」の5種類です。秋のお月見エールのように、季節の限定ビールも加わります。
営業は毎日12時から24時まで。日曜と祝日は23時までです。
AGARTHA BREWING
AGARTHA BREWINGは、西武池袋線の桜台駅の北口を出てすぐ、桜台にあります。開いたのは2026年6月18日です。
場所はビルの地下1階で、地下2階では15年ほど続くライブハウスの桜台POOLが営業しています。
店名は、桜台に仕事場を構えていた漫画家の石ノ森章太郎が作品に描いた地底都市から取っています。
最初に出したのは、セゾンの「SAISON AGARTHA」です。タップはこれから増える予定です。営業日と時間は、訪ねる前に店の公式インスタグラムで確かめてください。
練馬区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
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足立区エリアのブルワリー

足立区の醸造所は、北千住と西新井本町にあります。ケルシュやヴァイツェンといった定番から、スモークエール、フルーツを使ったサワーまで幅があります。
さかづきBrewing
さかづきBrewingは、北千住駅の西口から徒歩5分、千住にあります。
2016年に東口で開き、2020年に西口へ移って醸造の設備を約3倍に広げました。1階が醸造所とタップルーム、2階がレストラン、3階が事務所と麦芽の倉庫です。
1階に19本、2階に10本のタップが並びます。銘柄には「空行く雲」「遠い日の花火」といった空や季節の言葉が付きます。
代表で醸造責任者の金山尚子さんは、大手のビールメーカーでビールの開発に携わっていました。月曜と火曜が休みです。
あだちブルワリー
あだちブルワリーは、日暮里・舎人ライナーの江北駅から徒歩8分、西新井本町にあります。
2023年に会社を立ち上げ、2024年から「ADACHI BEER」の販売を始めました。始めたのは外資系のIT企業で働いていた2人です。
自社の農場で9種類のホップを育て、ビールを造るときに出る麦芽かすは畑のたい肥に戻します。
青いラベルのライトラガーには、足立区で唯一の稲作農家が作ったもち米が入っています。醸造所のとなりのビアスタンドで飲めます。
足立区のブルワリーは、こちらの記事で1軒ずつ詳しく紹介しています。
葛飾区エリアのブルワリー

葛飾区にある醸造所は1軒で、堀切ラッキー通り商店街の一角にあります。店主がひとりで仕込んでいるビアバーです。
きちブルーイング
きちブルーイングは、京成本線の堀切菖蒲園駅から徒歩4分、堀切にあります。商店街に面したマンションの1階です。
店主の羽鳥亮介さんは葛飾区の出身です。オーストラリアで飲んだクラフトビールに影響を受け、伊豆と北千住の醸造所で修業してから2022年4月に店を開きました。
店内で仕込んだビールを初めて出したのは2023年1月で、葛飾区で最初のクラフトビール醸造所になりました。銘柄は店の名前を分けた「き」と「ち」から始まっています。
タップは常時10種類で、奥に置かれた醸造タンクが席から見えます。料理は出していませんが、1人100円のチャージで食事を持ち込めます。
営業は平日が17時から22時、土曜と日曜、祝日は13時から22時までです。火曜と水曜が休みです。
葛飾区のブルワリーは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
江戸川区エリアのブルワリー

江戸川区に醸造所はありません。
ただし、区が自分たちのビールを持っています。2024年に始まった「Edogawa Beer Project」の「ともにびーる」です。障害のある人や働きづらさを抱える人の仕事をつくることを目的に、東京藝術大学とカップのデザインを手がけ、花火大会や金魚まつりといった区内のイベントで売っています。
仕込みはパートナーの事業者が担っていて、区内に醸造所はまだできていません。販売の日程は江戸川区の公式サイトに載ります。
造りたてを飲むなら、隣の葛飾区か江東区のブルワリーへ足を延ばしてください。
江戸川区のクラフトビール事情は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ブルワリー巡りのポイント

23区内のブルワリーを効率よく巡るためのポイントを紹介します。
エリアを絞って巡る
代官山・恵比寿エリアや板橋・十条エリアなど、近隣のブルワリーをまとめて巡るのがおすすめです。
1日で複数のブルワリーを楽しめます。
営業時間を事前確認する
ブルワリーによって営業時間や定休日が異なります。
特に平日は夕方からの営業という店舗も多いので、事前確認が必須です。
予約を活用する
人気店は予約で埋まることもあります。
特に週末や祝日は、事前予約をしておくと安心です。
醸造所の見学ツアーに参加する
23区には、造っている現場を案内してもらえる醸造所が2つあります。
恵比寿のYEBISU BREWERY TOKYOは、45分の見学ツアー「YEBISU the JOURNEY」を開いています。ドイツ製の設備で仕込んでいるところを見て、最後にヱビスを飲みます。参加はウェブからの予約制で、20歳未満だけでは入れません。
天王洲のT.Y. HARBOR BREWERYは、ブルワーが醸造設備を案内する工場見学ツアーを開いています。2026年4月から、品川区のふるさと納税の返礼品として申し込む形になりました。原料に触れて、できたてを飲み比べる内容です。
ツアーがなくても、ブルーパブなら席から醸造設備が見えます。仕込みの日に当たれば、作業の様子をそのまま眺められます。
まとめ

東京都23区内には、多彩なブルワリーが点在しています。
代官山や恵比寿のおしゃれなブルワリー、下町情緒あふれる板橋・十条エリア、羽田空港内で楽しめるスポットまで、選択肢は豊富です。
醸造タンクを眺めながら飲む出来たてのクラフトビールは格別。
港区や大田区にはマイクロブルワリーが集中しており、個性的なビールとの出会いが待っています。
ブルーパブ形式の店舗が多く、食事と一緒にビールを楽しめるのも魅力です。
まだブルワリーが確認されていないエリアも、今後の出店に期待したいところです。
週末のブルワリー巡りで、お気に入りの一杯を見つけてください。
東京のクラフトビールシーンを存分に楽しみましょう。
