ビールの審査会で金賞を取る銘柄は、部門ごとに1つずつ出ます。

金賞のさらに上に、1銘柄だけが選ばれる賞があります。

カテゴリーチャンピオンです。

ドイツ発祥のビールをまとめたカテゴリーで、大阪の株式会社CRAFT BEER BASEが造るピルスナーが選ばれました。

選んだ審査会はインターナショナル・ビアカップ2026です。

受賞を伝える発表は2026年10月31日に出ています。

この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。

  • 金賞を取ったピルスナーがどんなビールなのか
  • カテゴリーチャンピオンがどういう賞なのか
  • 同じ審査会でほかに何を取ったのか
  • どこで飲めて、どこで買えるのか

読み終えるころには、1本試してみるかどうかが決められます。

CRAFT BEER BASEのピルスナーがドイツ発祥カテゴリーの頂点に立った

CRAFT BEER BASEのピルスナーがドイツ発祥カテゴリーの頂点に立った
※画像はイメージです

金賞を取ったのは「Pilsener ~Northern Style~」です。

項目内容
銘柄Pilsener ~Northern Style~
部門42 – German-Style Pilsener(瓶・缶)
結果金賞
カテゴリーB.German Heritage(ドイツ発祥。瓶・缶の出品は94点)
カテゴリーの結果カテゴリーチャンピオン
造り手株式会社CRAFT BEER BASE(大阪)

※主催者が公開している受賞一覧とカテゴリーチャンピオン一覧による

CRAFT BEER BASEは、ドイツのピルスナーを「Southern Style」と「Northern Style」に分けて造り分けてきました。

ドイツ国内の地域による味わいの違いを、2つの銘柄で表そうとしたものです。

金賞を取ったのは、分けた2つのうち北側にあたる1本になります。

醸造では、BET Co.のSebastian Hohentanner氏の協力を受けています。

インターナショナル・ビアカップ2025、Japan Brewers’ Cup 2026、World Beer Cup 2026に続く取り組みから生まれた1本だと説明されています。

金賞のほかに銀賞2つと銅賞。4本とも別の部門で入賞した

金賞のほかに銀賞2つと銅賞。4本とも別の部門で入賞した
※画像はイメージです

入賞したのは合わせて4本です。

銘柄部門樽・瓶賞
Pilsener ~Northern Style~42 – German-Style Pilsener瓶・缶金賞
Wicked AI:le108 – American-Style Brown Ale樽銀賞
紀翠和醸21 – Sake Yeast Beer樽銀賞
白寿姜6 – Field Beer樽銅賞

※主催者が公開している受賞一覧による

4本とも部門が違います。

ドイツのラガー、アメリカのブラウンエール、清酒酵母のビール、野菜や果実を使うビールと、造り方が重なっていません。

「Wicked AI:le」はPete Slosberg氏の協力のもとで醸造されました。

「紀翠和醸」は平和クラフトとのコラボレーション、「白寿姜」はSPRING VALLEY BREWERYとのコラボレーションから生まれています。

「紀翠和醸」が銀賞を取ったSake Yeast Beerの樽部門で金賞を取ったのは、同じ大阪のfuns brewingでした。

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インターナショナル・ビアカップ2026は21の国と地域から1,459銘柄が集まった

インターナショナル・ビアカップ2026は21の国と地域から1,459銘柄が集まった
※画像はイメージです

インターナショナル・ビアカップは、世界五大ビール審査会のひとつに数えられる品評会です。

項目内容
審査の日程2026年10月3日から6日
会場CONGRÈS SQUARE HANEDA(東京都大田区)
出品した銘柄1,459銘柄(うち海外から487銘柄)
出品者374(うち海外から106)
出品した国と地域21
審査員100名(うち海外から61名)

※主催者が公開している受賞一覧の記載による

金賞は、ビアスタイルごとに分かれた部門で最も評価された銘柄に贈られます。

カテゴリーチャンピオンは、近いスタイルをまとめたカテゴリーのなかで、金賞のなかからさらに1銘柄だけ選ばれる賞です。

CRAFT BEER BASEが入ったB.German Heritageの瓶・缶には、94点が出品されていました。

新しい定番「PILS」が10月17日から加わって定番は5種類になった

新しい定番「PILS」が10月17日から加わって定番は5種類になった
※画像はイメージです

受賞の発表と合わせて、新しい定番ビールが出ています。

項目内容
銘柄PILS
スタイルGerman-Style Pilsener
アルコール分5%
提供開始日2026年10月17日(土)
内容量と価格350ml缶 750円(税込・公式オンラインショップ)
売り場CRAFT BEER BASE各店舗、公式オンラインショップ、取扱い店舗

※CRAFT BEER BASEが2026年10月31日に発表した内容と公式オンラインショップの表示による

ベースになったのは、World Beer Cup 2026で銀賞を取った「Southern German-style Pilsener」です。

使うホップは厳選したドイツ産のノーブルホップで、本場ドイツの味わいを目指したピルスナーだと説明されています。

公式の説明によると、クリーンでシャープな飲み心地に、ハーブを思わせる爽やかな香りが広がります。

柔らかさのなかにも凛とした輪郭があり、飲み進めるほど心地よい余韻を感じられるとしています。

項目 評価
コク ★★☆☆☆
キレ ★★★★★
苦み ★★★☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
甘み ★☆☆☆☆

勧められている飲み方は、仕事終わりの一杯と、食事に合わせることです。

定番ビールは「BLONDE」「PALE ALE」「LAVENDER & CHAMOMILE」「MIX JUICY」の4種類でした。

PILSが加わって5種類になります。

新しい定番が出た理由は、旗艦店MOTHER TREEの5周年と、醸造所の8周年を記念したものだと説明されています。

IBUの数値は、発表文に記載がありません。

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PILSを購入する方法

PILSを購入する方法
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PILSは、公式オンラインショップから買えます。

350ml缶が1本750円(税込)です。

送料は6本ごとに変わるため、6本単位での注文が勧められています。

1万円以上の購入で送料が無料になります。

店で飲む場合は、JR大阪駅の周辺にある直営店へ向かうことになります。

旗艦店のCRAFT BEER BASE MOTHER TREEには、醸造設備とレストラン、ボトルショップ、セミナールームが入っています。

PILSがおすすめな人

PILSがおすすめな人
※画像はイメージです

PILSがいちばん向いているのは、ドイツのピルスナーが好きな人です。

ドイツ産のノーブルホップを使い、本場の味わいを目指したと説明されています。

食事と合わせる1本を探している人にも向きます。

造り手が、食事に自然に寄り添う味わいだとしています。

大阪へ出かける予定がある人にも合います。

JR大阪駅の周辺に直営店があり、ビールを飲んでから買って帰れます。

反対に、近所のスーパーで買いたい人には向きません。

売り場は直営店と公式オンラインショップ、取扱い店舗が中心になります。

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まとめ

まとめ
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CRAFT BEER BASEの受賞と新しい定番についてまとめます。

  • 「Pilsener ~Northern Style~」がインターナショナル・ビアカップ2026のGerman-Style Pilsener部門(瓶・缶)で金賞
  • ドイツ発祥をまとめたB.German Heritageでカテゴリーチャンピオン。瓶・缶の出品は94点
  • 醸造ではBET Co.のSebastian Hohentanner氏の協力を受けている
  • ほかに「Wicked AI:le」と「紀翠和醸」が銀賞、「白寿姜」が銅賞。4本とも別の部門
  • 審査は2026年10月3日から6日、東京都大田区のCONGRÈS SQUARE HANEDAで行われた
  • 出品は21の国と地域から1,459銘柄。審査員は100名
  • 新しい定番「PILS」が2026年10月17日から加わり、定番は5種類になった
  • PILSはGerman-Style Pilsenerでアルコール分5%。公式オンラインショップでは350ml缶750円(税込)
  • ベースはWorld Beer Cup 2026で銀賞を取った「Southern German-style Pilsener」
  • 造っているのは大阪の株式会社CRAFT BEER BASE。JR大阪駅の周辺に直営店がある

ピルスナーは、どの醸造所も造る定番のスタイルです。

地域ごとの違いまで分けて造り、片方が世界の審査会で頂点に立ちました。

大阪へ出かける日があれば、1杯試してみてください。

大好きなビールを存分に楽しみましょう。

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