Let’s Beer Worksを徹底紹介!平日は会社員の造り手が土日だけ開く舟渡のブルワリー
東京都板橋区の舟渡にある醸造所、Let’s Beer Works(レッツビアワークス)を紹介します。
Let’s Beer Worksは、浮間公園のそばで、土曜と日曜だけタップルームを開ける醸造所です。
造り手が平日はそれぞれ会社員として働きながら、週末に店を開けているのが特徴です。
それでは、Let’s Beer Worksのビールと店について、わかりやすく紹介していきます。
この記事は、こんなことを知りたいあなた向けです。
- Let’s Beer Worksがどんな醸造所なのか
- どんなビールを造っているのか
- どこへ行けば、いつ飲めるのか
- ビールを持ち帰れるのか
読み終えるころには、週末の舟渡で飲んでみたい一杯が見つかります。
Let’s Beer Worksとは

Let’s Beer Worksは、東京都板橋区の舟渡にある醸造所です。
JR埼京線の浮間舟渡駅から徒歩9分、浮間公園の近くにあります。
始まりは、東京都北区の東十条でした。
2020年1月に醸造の免許を取り、3月に醸造所に併設するタップルームを開いています。
2026年6月27日、醸造所を東十条から板橋区の舟渡へ移しました。
東十条では、タップルーム「LET’S STAR LOUNGE」が土曜と日曜の営業を続けています。
開業のときに掲げたコンセプトは「美味しい、楽しい、心地いい」です。
ロゴには、「さあやろう」とこぶしを振り上げる何本もの腕が描かれています。
Let’s Beer Works 3つの特徴

Let’s Beer Worksの特徴は3つあります。
造り手の働き方、自分たちの手で作る店、そして飲食店と組んだビールです。
特徴1:平日は会社員の造り手が、週末に店を開ける
Let’s Beer Worksの造り手は、平日はそれぞれ会社員として働いています。
そのためタップルームを開けるのは、土曜と日曜の午後だけです。
始まりは2019年の初めで、阿川さん夫妻と小野保さんの3人から動き出しました。
キャンピングカーで全国の醸造所を巡ってビールを学んだ阿川さん夫妻に、ビールに熱意のある3人が加わり、6人で醸造所を立ち上げています。開業の時点で、6人とも醸造の技術を身につけていました。
特徴2:店も冷蔵庫も、自分たちの手で作ってきた
東十条の醸造所は、長く使われていなかったサッシ屋の倉庫でした。
大工や電気、ガス、水道の工事は業者に頼みましたが、大掃除から冷蔵庫の組み立て、壁の塗装、配管までは自分たちで手がけています。
2026年の舟渡への移転では、常連客も作業を手伝いました。
ビールを保管する大きな冷蔵庫も自分たちで作り、缶のデザインまで自分たちで手がけています。
特徴3:飲食店と一緒にビールを造る
Let’s Beer Worksは、飲食店と組んだビールをよく造っています。
東京都中央区の喫茶店兼居酒屋「anata」とはカボスを使ったセッションビールを、ワンタンの店「オルソー」とは店のレシピでヘイジーIPAを造りました。
ワンタンの店と造ったビールには、醸造の途中でワンタンの皮も入れています。
飲食店や小売店に向けては、缶や樽を注文できる業務用のオンラインストアも用意しています。
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いまタップと缶で飲める銘柄

Let’s Beer Worksは、IPAを中心に、ラガーやサワーエール、スタウトまで幅広く造っています。
公式サイトで「ドラフトと缶で販売中」とされている銘柄から、6種類を紹介します。
Everyday Hue:お米を使ったクリーンで軽やかなライスラガー
お米を使って、クリーンなボディと軽やかなキレ、なめらかなのどごしを引き出したライスラガーです。
主張しすぎない素直な味わいで、毎日飲んでも飽きないように造られています。アルコール度数は5.5パーセントです。
最初の一杯にも、食事と合わせるのにも向く一杯です。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★☆☆☆ |
| キレ | ★★★★☆ |
| 苦み | ★★☆☆☆ |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ |
| 甘み | ★★☆☆☆ |
Mellow:リンゴのような果実味と小麦の甘みがあるホワイトエール
オレンジピールとコリアンダーシードを使った、ベルギーのスタイルのホワイトエールです。
酵母による華やかな香りに、ほんのりリンゴを思わせる果実味と小麦のまろやかな甘みが広がります。
苦みは控えめで、ボディは意外にもドライです。
スパイスが後味をすっきり引き締めます。アルコール度数は5パーセントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★☆☆☆ |
| キレ | ★★★☆☆ |
| 苦み | ★☆☆☆☆ |
| 酸味 | ★★☆☆☆ |
| 甘み | ★★★☆☆ |
Meow:グレープフルーツのようなジューシーさとしっかりした苦みのアメリカンIPA
コロンバス、カスケード、センテニアルの3種類のホップで、しっかりした苦みの骨格を作ったアメリカンIPAです。
仕上げに漬け込んだシトラとシムコーのホップが、みずみずしいシトラスの香りを加えます。
飲み口はグレープフルーツのようにジューシーで、ドライで爽快です。
舟渡へ移って最初に開栓された銘柄で、アルコール度数は6.5パーセントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★★☆☆ |
| キレ | ★★★★☆ |
| 苦み | ★★★★☆ |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ |
| 甘み | ★★☆☆☆ |
LEAN WEST:ライムのような柑橘香とクリーンな苦みのIPA
ライムを思わせる柑橘の香りに、松やにのような香りとシトラスが重なる、王道のアメリカンスタイルのIPAです。
べたつきのないドライな飲み口で、クリーンな苦みとキレが後味を締めくくります。アルコール度数は6.5パーセントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★★☆☆ |
| キレ | ★★★★☆ |
| 苦み | ★★★★☆ |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ |
| 甘み | ★☆☆☆☆ |
HEFE WEISSE:バナナの香りと柔らかな口当たりのヘーフェヴァイツェン
小麦麦芽をたっぷり使った、南ドイツの伝統的なスタイルの白ビールです。
バナナのような香りが中心で、苦みは少なく、口当たりは柔らかです。
後味はすっきりしていて、ごくごく飲み重ねたくなる仕上がりです。
アルコール度数は6パーセントです。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★★☆☆ |
| キレ | ★★★☆☆ |
| 苦み | ★☆☆☆☆ |
| 酸味 | ★★☆☆☆ |
| 甘み | ★★★☆☆ |
1759:スタウトなのにすっきり飲める低アルコールのアイリッシュ・ドライスタウト
1759年創業のギネス社が当初使っていた、コールドスティープという方法で造ったアイリッシュ・ドライスタウトです。
黒ビールでもすっきり飲めるように、アルコール度数は3.5パーセントと低めにしています。
何杯でも飲み続けられる味わいを目指した一杯です。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| コク | ★★★☆☆ |
| キレ | ★★★☆☆ |
| 苦み | ★★☆☆☆ |
| 酸味 | ★☆☆☆☆ |
| 甘み | ★★☆☆☆ |
舟渡のタップルームで造りたてを飲む

Let’s Beer Worksのビールは、醸造所に併設する舟渡のタップルームで飲めます。
タップにつながるビールは、常時10種類ほどです。
となりの醸造所のタンクを眺めながら飲める
店に入ると、左手にTシャツやグラスなどオリジナルのグッズが並び、冷蔵庫には缶ビールがそろっています。
奥がタップルームで、カウンター席ではビールが注がれる様子を目の前で見られます。
タップルームのとなりが醸造所になっていて、タンクを眺めながら飲めます。
注文は、席のQRコードで銘柄を選んでから口頭で伝える仕組みです。支払いはキャッシュレス決済のみです。
缶とグラウラー、プラカップで持ち帰れる
缶ビールを買えるほか、グラウラーに詰めてもらったり、プラカップで持ち帰ったりできます。
浮間公園が近いので、散歩のついでに立ち寄ってほしいと店の人は話しています。
店舗情報
| 店舗名 | Let’s Beer Works |
|---|---|
| 所在地 | 東京都板橋区舟渡2-19-6 戸田橋浴場ビル1-A |
| 最寄り駅 | JR埼京線 浮間舟渡駅から徒歩9分 |
| 営業時間 | 土曜・日曜 13:00〜19:00 |
| 定休日 | 月曜〜金曜(祝日は不定休) |
| 支払い | キャッシュレス決済のみ |
| 公式サイト | lets.beer |
※2026年9月時点の情報です。営業時間や定休日は変わることがあります。訪問前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
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まとめ

Let’s Beer Worksは、次のような醸造所です。
- 浮間舟渡駅から徒歩9分、浮間公園のそばの醸造所。2020年に北区の東十条で始め、2026年6月27日に舟渡へ移った
- 造り手は平日それぞれ会社員として働き、タップルームは土曜と日曜の13時から19時まで開く
- 東十条の倉庫も舟渡の冷蔵庫も自分たちで作り、缶のデザインも手がける
- お米を使ったラガー「Everyday Hue」や、舟渡で最初に開栓したIPA「Meow」などを、タップと缶で出す
- 缶、グラウラー、プラカップで持ち帰れる。支払いはキャッシュレス決済のみ
週末に浮間公園へ出かけるなら、帰りに舟渡の造りたての一杯に寄ってみてください。
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